1週間ぶりにこんにちは~。
今週のハイライトは旦那が足の指に痛み訴えて病院に行ったこと。
ちょっと前から何か足の指が1本チクチクと痛むと言ってて、何か刺さってんのかな?と自分で調べてみたものの見つからず。
かなり流血するぐらい調べたのに何も見つからなかったけど、その後も痛みは徐々に増すばかり。
指も少し腫れてるみたいだし、ビミョーに色も変わって来てるっぽかったので足の専門医に行ってきたところ・・・
何と、サボテンの棘が詰めの裏に刺さってたそうです。
ぎょえーーーっ!何か聞いただけで身体がゾワゾワゾワ~!!!
ちなみにこの時に刺さった棘が残ってたんだそうです↓
すぐにその場で簡単な手術(?)となり無事に棘を取って貰えたんですが、取れた棘をお土産に貰って来たので見せてもらったところ1センチ以上あってビックリ!
こんな棘が3か月も刺さりっぱなしになっとんたんか???
あー、もー、ビックリしたー。
ホント恐るべしだわ、サボテン。
と、そんなビックリなことがあった今週でしたが、里親&養子のお勉強の方も頑張っとります。
実際にクラスに行って勉強する傍らオンラインのクラスも受けなきゃならないんですが、昨日のクラスの内容は酷かったわ~。
それ以外はホントによくできたオンラインクラスで勉強になるんだけど、昨日のだけは何かもうこれっぽっちも納得も共感もできず・・・
ま、でも、こういうのを学ばされるのは知ってたし、前回コロラドで勉強してた時も似たような事を学ばされたので心の準備は出来てたはずなんだけど、それでもやっぱコースの間中ずっと画面に向かって毒づいてましたわ。
一体何の勉強なのか・・・というと、「文化の違いに対してどのように対処するか」というタイトルで、まぁ要するに「マイノリティー」の子供達とどう接するか・・・みたいな内容。
ちなみにマイノリティーってのは黒人やアジア人と言ったいわゆる有色人種だけでなく、性的マイノリティーも含まれてて、とにかくこういう子達が里子に来た場合どのように接するか?ってことを学ばされたわけですよ。
で、その内容ってのがとにかく「マイノリティー=犠牲者」で、小さなころからそう言う子供達には「サバイバル」の方法を教えるべし・・・みたいなことを言ってて、何かもう、マイノリティの当事者としては偉そうなこと言ってる講師をぶっ飛ばしたくなりましたわ。
もちろん世の中は偏見で溢れてるし、それが理由で人をイジメたり仲間はずれにしたりする人たちもいるわけだけど、それを「マイノリティ」に結び付けて考えていたらいつまで経っても問題なんて解決しないと私は思うんですよね。
オンラインクラスの講師たちの話も、表面的には「私達はマイノリティの人達のことをとっても大事にしてます」みたいな雰囲気を押し出そうとしてるけど、聞けば聞くほど
「マイノリティは弱い人達だから法律が守ってあげなきゃダメなのよ。
そもそもマイノリティってのは『普通』の人とは違うんだから特別扱いしなきゃダメなの。
マイノリティなら『いつ酷い目に遭わさるかわからない』という自分の立場を理解して、そんな腐った世界でサバイバルする術を学ばせなきゃ可哀そうでしょ。」
みたいな上から目線的なものが鼻についちゃって、
「マイノリティ、マイノリティうるせーわ!
人を被害者扱いすんなや!!
肌の色や考え方が違ったってみんなこの社会の一因で、偏見を持ったり持たれたりしながら頑張って生きとんのじゃ!
そもそも世の中にある根深い問題っつーのは当事者たちが建設的な行動を起こして初めて解決に向かうものであって、周りがわちゃわちゃ言ってもこじれるだけだっつーの!」
と、今週もまた鼻息荒い私でした。
性的マイノリティーに関してなんて、もうまるで彼らがアンタッチャブルな聖なる生き物ででもあるかのような超特別扱いで、何でやねん????ですよ。
マイノリティを「特別扱い」してるうちは一生マイノリティに市民権なんて与えられないってことに気づいてくれや~!
「天は人の上に人を造らず・・・」て諭吉さんだって言ってるじゃ~ん。
だってさ~、私自身長年欧米でいわゆる「マイノリティ」として生きて来たけど、こういう余計なおせっかい的な人達のせいで逆にメンタルやられそうになったからさ~、そんな人達が偉そうに語ってるのを聞いてたら腹立っちゃってさ~。
スマップの歌じゃないけど、
『どんな人でも「世界に1つしかない花」なんだから、周りが何と言おうと自信もって生きて行こう!でも、そんなあなたを辛い目に合わせる人がいたら私達が全力であなたを守るよ!』
って、それだけでいいじゃんねぇ~。
はー、ホント、世の中の「偉い人達」って何でもめんどくさいぐらい難しい話にするの好きですよねぇ…。
トホホホホ~。
ま、でも、くじけず頑張って勉強続けて行きまーす。