引っ張りまくりの薬局でブチ切れ事件ですが、本日はエピローグでございます。
や~、何か自分で書いててもホントに何であんなにブチ切れたんだろ???とトホホな気分でしたが、まぁ要するに水拷問的だったんだろうなぁ。
水拷問ってのはウソか誠か知らんけど、中国で昔使われてたらしい拷問の一種だとかで、頭に1滴ずつずーーーーーっと水を垂らし続けることで、拘束されてる人が最後には発狂する・・・という世にも恐ろしい拷問なんだそうな。😱
1滴1滴の水には当然ながら何のパワーも無いけど、それを延々と同じところに垂らし続けると人間を発狂させるほどのパワーになるんですねぇ。
ま、とりあえず私がその効果のほどを身をもって証明させていただきましたわ。
同じような質問を延々とされ、同じような会話を延々とし、同じような役立たずの話を延々と聞かされるって、まさに水拷問😱
効果抜群ですよ、水拷問。
というわけでブチ切れ事件の翌日、薬局の人は薬の製造メーカーのクーポンについて問い合わせてくれると言ってたけど、まぁあの人たちを信じたらバカを見るのは目に見えてたので、自分で連絡しましたよ。
で、結果として、確かにクーポン(と呼ばれてますが、実は第2の保険として機能する類のものなんですよね)の自己負担額が15ドルから30ドルに上がったそうなんですよ。
「薬局の方でそんなことはすぐわかるはずなんですけどねぇ・・・」
と製造メーカーのサポート担当さんに私の拷問体験を憐れんでもらえてちょっと気持ちも晴れましたわ。
でも、驚いたのはここから!
これからは目薬の自己負担額が30ドルということで、
「この薬って毎月1個必要で、ひょっとすると一生使うものだから、1個15ドルから30ドルに値上がりするのは残念だけど、まぁしょうがないわね~」
と言ったところ、
「え?この自己負担額で3か月分まで買えるわよ。毎月1個使うなら3個まで買えるのよ。」
・・・って、は???
何ですと???
っつーことは1個10ドル?
や~ん、これからは毎月30ドルだと思ってたのに逆に毎月10ドルで済むとな???
ハレルヤ~!!
つーか、薬局、ホントにえーかげんにせーよ。
こんな大事な事を教えてくれず1個ずつ売ってたって…ぼったくりバーか!
ま、でも、今回こんな騒ぎになったお陰でこんな大事な情報をゲットできて助かった~。
1個1個は安いけどホントに毎月毎月ずーーーーーっと買わなきゃならないものだから、ちょっとでも安くなった方が助かるし~。
ちなみに、この情報をゲットした30分後ぐらいに薬局からも留守電にメッセージが残ってて、昨日のおっさんが
「製造メーカーに問い合わせてきちんと処理が完了しました」
とか言ってたもんで、
「あー、おっさんも私と同じ情報をゲットして1個10ドルで処理が済んだんかな?やればできる子だったのか?」
と折り返し電話をしてみたところ、別の担当が電話に出て
「あ、お薬ですか?はい、準備できてますよ。30ドルです。」
・・・って、昨日となーんも変わっとらんがな。
終わっとるわ、ホント。
とりあえず仕方ないのでまた状況を説明し、またしても3人目でどうにか話が通じ(ここの薬局って最初の2人は使い物にならんって法則でもあんのか?)、無事に3ヶ月分3本を30ドルで買えました~。
わー、パチパチパチパチ~!
長い旅であった~。
でも、終わり良ければ総て良し、結局今までより安く薬が買えたのでもう文句は言うまい!
や~、それにしても、いくら水拷問だったとは言え、何もあそこまでブチ切れなくても良かったよなぁ。反省~。
怒ったって何も解決しないしね・・・。
これからは水拷問系サポートに当たってしまった場合は早い時点で一旦退陣だな。
怒りのパワーってホントに疲れるだけで、良いことなんて一個も無いので、もうこんな目に遭うのはゴメンでやんす~。
というわけで、3日に渡ってご披露した私の恥ずかしいブチ切れ話はこの辺で。