この間書いたアメリカのカスタマーサポートの話ですが・・・
何と、この話には続きが待っとりました。
しかも全然笑えんやつ。
ちなみにこのお薬、使い始めてからそろそろ1年ぐらいになるので既に10回ぐらい注文したことあるんですが、1度もまともに買えたこと無いんですよね。
毎回毎回何か薬局の方でミスやら不備やらがあって、その度に電話やお店の窓口で同じような事を何度も何度も説明し、やっと手に入るシロモノ。
それでも今まではまぁ薬局の人も親切でイロイロと手を尽くしてくれたので、
「かーっ!もう毎回毎回ええかげんにせぇやーー!!!」
と心の奥底では思いつつも、
「ま、でも今回たまたま担当してくれてるこの人に非があるわけじゃないからねぇ・・・」
と怒りも涙も飲み込んでいたんですが・・・
いや~、恥ずかしながら今日はさすがに店頭でブチ切れちゃいました。
てへっ!←笑ってごまかしたい。
旦那にブチ切れることはあっても、店員さんやサポートの人にブチ切れることは滅多にない私なんですが、や~、見事にブチ切れたわ。
しかも今日のミサで
「どんなにフラストレーションがたまったり、相手に非があったりする場合でも、怒りをぶつけることは無益なのですよ」
的なお話を聞いたばっかりだってのに、バッシバシ剛速球の怒り球をぶつけちゃいましたわ、ホント。
いや、だってね、前回のブログで書いたとおり、また今回もすったもんだあった挙句、3人目でようやく「今度こそ大丈夫」と太鼓判押されたってのに、数日後に薬局から
「お薬が届いたのでピックアップに来てください」
の連絡があった時にまた「30ドル」って言うもんで、
「いや、だから、それは前回電話で・・・(って、また1から説明かーい!!!??)」
とガタガタあって、しまいには
「保険会社の方で薬の値段を上げたからだと思うので保険会社に連絡してください」
と言うもんで、クッソ忙しい中保険会社に連絡したところ、値段の変更はないとのこと。
それを聞いてまた薬局に連絡したところまた3人目でようやく
「あら、おかしいわね?でも大丈夫よ、ちゃんと治したからお店にピックアップに来る時には15ドルになってるわよ。」
という返事を貰い、
「はー、もー、全く、今回もまた大変だったわ・・・」
とトホホな気持ちのまま本日薬局に行ったところ、
「30ドルになります」
・・・って、おいこらー!!!舐めとんのかー!!!
何べん同じ話させたら気が済むんじゃー!
と、「もろ肌脱いで背中の刺青見せたろか?!」ぐらいの勢いでカチーンと来たけど(あ、ホントは刺青無いですよ・笑)、
「いやいやいやいや、この人に非があるわけじゃ・・・」
とまたいつもの仏心を取り戻して、同じことを説明したものの、今回のおばちゃんは、
「でも、コンピューターに入力すると30ドルって出るから30ドル」
と言い張るのみ。
「いや、別に30ドルなら30ドルで良いけど、何で急に30ドルになったのか理由を説明いただけませんか?」
と「これ、かなり真っ当なリクエストだよね??」という質問をしたけど、
「そんなことはわからんよ。コンピューターが30ドルって言ってるんだから30ドルなの。」
って、はぁぁぁぁ????
・・・と、さすがにこの辺りから私の堪忍袋の緒が良くドラマや映画で見かける
「ああっ!!後ちょっとで命綱が切れちゃう!!絶体絶命!!!」
みたいな状態に。
そして、そんな堪忍袋が絶体絶命のタイミングでこの薬局の薬剤師(と思われる、白いコート着てたし)が現れて話に加わってきたんですが、や~、この人が正に火に油・・・っつーより、もうガソリンぶちまけてくれてくれたもんで、とうとう堪忍袋の最後の糸がプチっと・・・。
長くなったので修羅場についてはまた明日書くと致します~。