後5分で2月が逃げる!投稿できる頃にはきっと3月。
今月は投稿頑張ったつもりやけど載せそびれるの多いなぁー。
とりあえず今月沢山読んだこの本だけはここでシェアしとこー。
【おなかのなかに おにがいる】
幼稚園で鬼の👹お絵描きをしているみんなの中にも鬼がいて、その鬼の性格と本人の性格は一緒!!
最後はハッピーエンドではなく「うそやん…??」て展開で終わるので、終わった後複雑な空気になります。
…………………………………………………
親子ヨガの場では、読み終わると「うちの子は泣き虫鬼とおもらし鬼と、うるさい鬼と…」と数えるので、子どもの行動には理由があって、その子が悪いんじゃなくてその行動の原因となる鬼が悪い。だから叱る時には、人格ではなくその行動(=鬼)を叱って欲しい。と話します。そして…子どもだけじゃなく、
「自分の中にも鬼いませんか?」と問いかける。
…………………………………………………
子どものクラスでは、何も問いかけをしなくても「私の中にはピンクの優しい鬼がおるわー」とか、「暴れん坊の鬼はオレの中におる」と教えてくれます。
そこに評価をすることはせずに、「そうなんやー、どんな時??」と質問すると「だって困ってる人がいたら助ける」や「つい友達叩いてしまう」など、子ども達は自分の内側や自分の行動と向き合う時間ができます。
放課後等ディサービスの子ども達もじっくり自分と対話していましたよ。
つながり遊びとして
絵本の後に、「鬼のパンツ」でからだ遊びをして、自分の中の鬼を吹き飛ばしたり、腹式呼吸でお腹の鬼を追い出そう!!
また、運動遊びではボールを使った豆まきなどに繋げます。
ほんとは他に案内したい事もあったので2月半ばに出すつもりが今頃…。反省。
ただ、2月じゃなくても、ボール遊びの導入としていつでも使えるなーと思います。