先日、お釈迦様の誕生日花まつりの前日

復活祭を寿ぐ茶の湯あそび


を、開催致しました♪

お天気にも恵まれ、

参加者の皆さんは洋服の方からキモノの方まで

下は中学生から上は70代かな?

まで幅広い年代の方たちにご参加頂きました。

キリストが磔刑に処された後

三日後に”復活”したことを祝う

イースター


本来はキリスト教徒にとって

クリスマスよりも重要な日なのだと再認識

移動祝祭日のイースター

欧米では3月最終日曜日の夜中に

夏時間に切り替わるので

やはりイースターは本格的な

生命の息吹を感じる季節の始まりでもあるんだなぁと思いました。

それからの~お道具組

 

イースターを象徴する「卵」や「ウサギ」

をメインに

お軸は「一花開五葉」


禅語の意味と共に、

春になって生命が花開くイメージもだぶります。


花も、いわゆる茶花ではなく

生命の息吹を感じさせる

イースターにぴったりの取り合わせ

生き生きとした色とカタチです。


一席目は

ベテランのこどもたち

お友達同士で教え合い、

実践です。

 

お菓子は、この日のために特注して頂いたコレ!

卵にしか見えませんが。。。。

ほぼ、主菓子のボリューム!

キリストのハート「聖心」でお茶を一服

 




二席目以降は

オトナの皆さん

茶道をされている方

されていない方、

流派もいろいろ、

 

茶道の作法に外国語、だけではなくて

文化的背景のお話も


興味深く感じて頂けたようで

そういったところも嬉しいですね~

オトナの文化講座、でもあります。

フランス語の部は

こちらもベテラン参加者の皆さんは

むずかしいフランス語の発音も

バッチリ!

黒門庵のはなぴーさん、こどもたちは黒門庵さんオリジナルの稽古着で

和多志は、桜舞い散るキモノにデザイン化されたウサギ柄の帯

 

古帛紗に(仔)羊柄でキリストのイメージ

主催者側も和洋両方の文化を身に着けて

〇〇は何ていうの?というご質問も頂いたので

次回、そのお答えもお持ち致します~

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