先日、定期検診に行った時のこと、
消化器内科の前担当医師が
病院長になったことを知りました。
背が高くて男前で物静かで的確。
私にとっては何一つ欠けているとことが
見当たらない。
白い巨塔さながらの、俳優さんにも負けない
その貫禄と仕草はとってもステキ
数年前に肝動脈塞栓術で入院した時には、
すでに担当医は変わっていたのですが、
突然、病室に来られて、
「cotaさん具合はどうですか?」と
声をかけてくださいました。
他のベッドの患者さんがビックリして、
「あの先生と知り合い?」と聞かれ、
前の担当医だったことを話しました。
突然の回診の理由は、
単なる部長回診だった事は後で知った話です
病院長の診察を受けていた頃(10年以上前)は、
肝臓の嚢胞も2キロほどで、
これと言って症状もなく、経過観察のみ。
そしてその後、
すぐに部長(診療科長)になられました。
たくさんの重症患者を抱えておられ、
「私のような経過観察のみの患者に手を取られていて
良いのだろうか?」と思うようになっていました。
5年ほどお世話になりましたが、
診療科が他に増えたことを理由に
自分から診療日の変更を申し出て、
現在の担当医に変わりました。
今はお目にかかることも無くなったけど、
こんな形で現況を知ることができ、
嬉しい限りです
どうかどうか未来の医療のため、
益々のご活躍をお祈りしています
追伸
私は白い巨塔を見たことがないのですが、
あれは消化器外科の話じゃないだろうかと
みんなで盛り上がってた事を思い出します。