日経平均のAVSと一目均衡表(2013年7月3日時点):5営業日振りに小幅反落
7月3日時点の日経平均のAVSと一目均衡表を確認しておきましょう。
3日の日経平均は前日比43.18円安となりました。5営業日振りの小幅下落です。
なお、7月3日のシカゴの日経平均先物(2013年9月限、円証拠金ベース)は3日の大証終値20円高の14,040円となっています。
下記は、日経平均のトレンドフォローシステムAVSのチャートです。7月2日時点で「買い」転換しましたが、3日時点では「買い」継続となっています。7月4日時点のSAR値(売買転換値)は12,750.31円です。
下記は日経平均の一目均衡表です。7月3日の終値は基準線の上、かつ雲の中に位置しています。転換線と基準線の交差が近づいています。
下記は週足ベースの一目均衡表のチャートです(7月3日のデータまで反映)。7月3日の終値は転換線の下に位置しています。週末時点で転換線を上回ることができるかどうかがポイントとなります。
下記はDMIのチャートです。7月2日時点で「買い」転換しましたが、3日時点では「買い」継続となっています。ADXは低下中です。
下記はMACDのチャートです。7月3日時点では「買い」継続となっています。
次に逆張り指標をみてみましょう。
下記はストキャスティクス13日線のチャートです。「買われ過ぎ」の領域にあります。
短期売買指標(変形騰落レシオ)のチャートです。10日線は「買われ過ぎ」の領域、20日線は中立領域にあります。
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