10月の景気動向指数から … 先行指数を構成する指数
景気動向指数(DI)の先行指数を構成する各経済指標(15種類)について、そのチャートをみてみましょう。
チャートの見方ですが、指数が上向きならば景気拡大、下向きならば景気後退と判断します。
最終需要財・在庫率指数(逆目盛)は反発しています。
鉱工業生産・在庫率指数(逆目盛)も反発しています。
新規求人数は低下基調が明確となってきました。
実質機械受注も低下しています。
新設住宅・着工床面積はやや反発しましたが、前年比では低下基調が続いています。
耐久消費財出荷指数(前年同月比)は増加基調が続いています。
消費者態度指数は低下基調となってきます。
国際商品市況の高騰の影響を受けて、日経商品指数・前年比は上昇基調が続いています。
長短金利差は低下基調にあります。
国債利回りは弱含み横ばいです。
TIBOR3カ月金利は上昇基調となっています。
先行指数の構成要素のひとつとして株価指数も組み込まれています。東証株価指数(前年同月比)はマイナスとなっています。
投資環境指数は横ばいです。
総資本営業利益率は横ばいです。
中小企業の売上高見通しDIは低下してきました。
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