「お金が貯められない」と、言う方に
貯蓄目標を伺うと
曖昧な回答しか
得られないことが多いです。
つまり目標額がわからいのです。
お金が貯まらないと嘆く前に
「〇〇年までに〇〇万円貯める」
と、目標を設定することが大事です。
ただ、なんとなく節約を頑張っても
向かうべきゴールがないと
方向性がぼやけて、モチベーションも
上がりません。
「〇〇年までに〇〇万円貯める」が
決まれば
毎月の貯蓄額も割り出せるし
毎週いくらお金を使ってもいいのかが
わかってきます。
まずは、目標を設定することが
貯蓄ができない体質から脱却できる
ファーストステップです。
さらにできれば、何のために〇〇万円を
貯めるのか理由も設定しましょう。
目標を設定することで、毎月の貯蓄額と
毎週使っても良い金額が分かっても
慣れてくると「誘惑」に負けそうに
なります。
ちょっとくらい贅沢しても……
疲れちゃったからラクしたい……
その時に、何のために貯めるのか
その理由を思い出してください。
私は、子ども達を私立中学に入れて
尚且つ、生活レベルを落としたくないと
考えていました。
これが、ちょっとくらいの贅沢や
疲れたからラクしたいという「誘惑」から
救ってくれたのです。
子ども達がイキイキして
学校に通う姿を想像すると
誘惑から逃れることができました。
それと大事なのは、節約を楽しむこと。
毎日、フルタイムで働いて
保育園と学童保育へお迎えに行くのは
とても大変でした。
でも、ダイエットになる、
ママ友と話ができる、などなど
辛いことよりも楽しいことを考えて
乗り切ってきました。
大変でしたが、貯蓄目標が達成できると
とても達成感が得られましたよ！
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■編集後記
お金が貯まったら、使いたくなる誘惑
ありますよね。
でも逆に「誘惑」をリストアップしたら
いいんです。
○○をするためにいくら貯める、
または、今月は○○するために
他を節約するでもいいです。
お金の使い方の優先順位をつけると
いうことですね。
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