2014年からNISA口座を使っている方は 今年2018年で非課税期間が満了します。 何の手続きもしないと課税口座である 特定口座に自動的に移管します。 いままで運用してきた投資信託や株、ETFも 特定口座でそのまま運用は続けられます。 「え? では非課税優遇は消えてしまうの?」
そう思われるかもしれませんが NISA口座に移管するのは、その時の時価になります。 つまり、購入時よりも値段が上がっていれば 上がった分の利益は非課税になるのです。 非課税優遇が消えることはありません。 ただし、注意したいのは 購入した時よりも、価格が下がってしまった場合。 購入した時よりも値が下がった状態で 特定口座に移管しますので 移管後購入時の価格に戻ったら 課税されてしまいます。 もちろん、値が下がった場合の対策はあります。 ロールオーバーをすることです。 2019年のNISA口座に継続することになります。 こちらは、手続きが必要です。 ロールオーバーを利用すれば、 また5年間非課税で運用が続けられるので 購入時の金額に戻っても課税されることはありません。 私が心配しているのは、金融機関に勧められ、 NISA口座で投資信託を一括購入した投資信託が マイナスのままになっている状態です。 また、ロールオーバーすると つみたてNISAは、選べません。 つみたてNISAと現行NISAの選び方は この記事をご参考にしてくださいね。
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