中2の秋、誕生日に盲腸の手術をしました。
ここが転機だったのです。
勉強はもちろんしないダラケタ生活。それがいきなり規 則正しい
入院生活にはめ込まれたのです。それも小児病棟でまわりは子供達ばかり・・・
(中学生までは小児病棟という規則でした)
手術後で動くと痛いし、食事は流動食、おまけにマズイ・・・
もうこんな生活イヤダ、今までちょくちょく学校サボっていたりしたけど
絶対にもうサボりません、まじめに勉強とかします、なので今すぐ退院したい。
本気でそう思いました。
今考えるとこの時点でそう思っていなかったら、その後の人生で
落ちる所まで落ちて這い上がれなかったかもしれません。
ここで、もうひとつ出会いがありました。
となりのベッドに言葉は全く交わさなかったけれど同じ年頃のお兄ちゃんが
入院していました。そいつは一日中ヘッドフォンで音楽を聴いていました。
そのヘッドフォンから僅かに音楽が漏れ聞こえてきました。
漏れ聞こえるその音で鳴っている曲がいかに良い曲かが分かりました。
「fラッシュダンス~ホワット・ア・フィーリン」退院後にそのタイトルがわかりました。
中二の冬から今日まで「音楽」が自分の興味の対象として続くのでした。