先日の並木良和さんの秋分イベントで、ブラックホール的なものに吸い込まれ、ホワイトホール的なものから出てくる、というようなお話がありました。
(旧い地球から、新しい地球へのお引越しみたいな話です。)

つい先日私、家族で引越しをしまして。
旧居の荷物の全容が明らかになり、トラックにギュッと詰め込まれ、
そして新居にペッと出される様子が、まさに「ブラックホールとホワイトホールを通ったよう」だと思いました。

引越し準備中、旧居の押し入れの奥や台所の吊り戸棚から、存在も忘れていたような不要物が出てきまして。
(例えば、うちは誰も日本茶を飲まないのに、なぜか急須とやかんが3つも出てきたり。)
深層意識にある、不要な周波数みたいと思いました。

他にも、引越し準備中に出てきた物達を見ると、「ああ、これは自分が一番輝いていた時のやつだ」「あの時は楽しかったな」「会社の資料!あのプロジェクトの時は本当にムカついた!」「うわ〜、抹消したい恥ずかしいやつ!」など様々な思い出が蘇りました。
が、引越し日が決まっているので、思い出に浸っている暇は無く。

これも、並木さんが、不要(だけどお気に入り)な周波数を時々味わって、スリスリしている場合ではない、的な事をおっしゃっていたのに似ているな、と思いました。

「物を取っておくか、捨てるか」の判断基準を、私は「それを見て気分が上がるかどうか」にしました。
物の要・不要の仕分けはまだ完了していないので、引き続きやります。


そんなわけで、物質的にも精神的にも、大分かっこ悪い自分が曝け出されて、ギャフンとなりましたが新居に引越しできました!

海外旅行に突然行けなくなったのも、
「海外旅行より、今やるべき事があるんじゃないですか?」

というサインだったのかもしれません。


「自分の全てと向き合いなさい」
「ネガティブな事象は、自分の中にその周波数があるから、『今手放す』ために、それを気づかせるために起きている」
「準備ができている人のところに、チャンスはやってくる」

引越しを通して、そんなことを感じました。