コスモス式顎関節症治療
<クラニアル・マニピュレーション>
頭蓋骨を矯正し顎の歪みを解消する。
<シンクロ矯正>
顎関節―距踵舟関節(ショパール関節)
ショパール関節モビリゼーション
頭蓋骨を矯正し顎の歪みを解消する。
<カイロプラクティック>
顎関節の矯正
<シンクロ矯正>
顎関節―距踵舟関節(ショパール関節)
ショパール関節モビリゼーション
<鍼灸治療>
鍼灸による顎関節の治療は近年、大きく進展しました。 はり、電気針、耳つぼ、井穴刺絡、自律神経免疫療法などの治療方法があります。
【取穴】
・下関(げかん)、頬車(きょうしゃ)、率谷(そっこく)、懸ろ(けんろ)
※パルス:3Hzー20Hz Mixedモード
※パルス:3Hzー20Hz Mixedモード
【耳つぼ】
・枕(AT3)、顎(LO3)
【井穴刺絡】
・F5(胆経:足竅陰)、F6(胃経:れい兌)
【鍼灸治療メカニズム】
・鍼灸治療によって、局部の血管が拡張し、十分に血液が供給される状態で、増加した免疫細胞が筋付着部や靱帯の炎症、腫れを消去すると考えられます。
顎関節症のセルフマネージメント
【一般的な注意】
TCH 歯列接触癖を直す。
歯の食いしばりを必要とするような動作は避けてください.
歯の食いしばりを必要とするような動作は避けてください.
正しい姿勢を心がけるようにしてください.
頬杖やうつぶせ読書は避けましょう.
急に顎を動かす動作は避けてください.
あくびをするときには大きく口を開けずにすむようにしてください.
関節や筋肉を冷やしすぎないようにしてください.
長時間の会話や,大きな口をあけて歌う動作は避けてください.
爪,鉛筆などをかむのはやめましょう.また,管楽器の演奏も症状が出ているときは避けてください.
緊張の持続は,無意識のうちに全身の筋緊張を招き,顎の筋肉も緊張します.時折,緊張を開放することが必要です.
【食事での注意】
咀嚼するのにかみしめる必要のある硬い食品はさけて,関節や筋肉に余計な負担をかけないようにしてください.
痛みが強い時は無理に行う必要はないですが,食物を咀嚼するときはなるべく両側の奥歯を使ってください.
長時間にわたってガムをかんだり,かみしめるのはやめましょう.
【就寝時の注意】
睡眠不足は体の緊張を招いて顎関節や筋肉がリラックスできず,歯ぎしりや食いしばりの原因になります.睡眠をとりやすい環境を作り,ご自分の体の睡眠と活動のリズムを知るようにしましょう.
うつ伏せで寝ると,関節や筋肉を圧迫して痛みが出やすくなるので,なるべく仰向けで寝るように習慣づけましょう.
【スポーツについての注意】
全身的な運動は血液の循環が改善され筋緊張をほぐしてくれます.ただし,激しい運動や強いかみしめが必要なものは避けてください.
寒いところで行うスポーツの場合,寒さで痛みが強くなる恐れがあります.
格闘技など顎に打撲が生じやすいスポーツも避けてください.
スキューバダイビングは比較的長時間マウスピースをかみしめ,また関節や筋を冷やす可能性があるため,症状が出ている場合は避けてください.
ウィンタースポーツも関節や筋を冷やす可能性があるため,症状が出ている場合は避けてください.
関節や筋肉が疲労するので,たとえ調子のいいときでも上記には十分注意してください.
顎関節症の治療法
顎関節症の原因は多様なため、治療法もその原因に対応したものを選択する必要があります。
【認知行動療法】
顎関節症の原因となる癖や悪習慣をおこなう背景を調査し、本人に自覚させて、それらを取り除きます。
【運動療法】
口を開いたり閉じたりや顎を動かす訓練をして口が開きやすいように訓練します。
顎関節症の原因となる癖や悪習慣をおこなう背景を調査し、本人に自覚させて、それらを取り除きます。
【運動療法】
口を開いたり閉じたりや顎を動かす訓練をして口が開きやすいように訓練します。
【薬物療法】
痛みが強い場合や筋肉が痛みで固まっている場合に、薬で炎症を鎮めたり、筋肉弛緩剤を使用したりしてその症状を緩和させます。
痛みが強い場合や筋肉が痛みで固まっている場合に、薬で炎症を鎮めたり、筋肉弛緩剤を使用したりしてその症状を緩和させます。
夜間の歯ぎしりや食いしばりが酷い場合には、入眠剤や抗不安財、抗うつ薬などを使用する場合もあります。
【スプリント療法】
スプリント(顎関節症用マウスピース)と呼ばれる歯列を覆う器具を装着して顎関節や筋肉への負担を軽減して、顎関節症の原因となる歯ぎしりや食いしばりの症状を緩和します。
スプリント(顎関節症用マウスピース)と呼ばれる歯列を覆う器具を装着して顎関節や筋肉への負担を軽減して、顎関節症の原因となる歯ぎしりや食いしばりの症状を緩和します。
【マニピュレーション法】
運動療法や薬物療法を行っても口が開かない・開きにくい場合に行います。
マニピュレーションの目的は、顎関節にある関節円盤というものを正しい位置に戻すことです。
【外科的手術】
他の治療で症状が改善されない場合には、外科療法がおこなわれる場合があります。
他の治療で症状が改善されない場合には、外科療法がおこなわれる場合があります。