帰国後、数日は不機嫌なTでしたが
あれこれ言い訳しているうちに何とか機嫌が直りました
ある日、彼女の店で何かのイベントが開催されるようです
彼女にどれだけのチケット販売ノルマがあるのか分かりませんが
数枚売れ残ってしまったようです
そして、イベント前日の仕事終わりに
私にチケットを買ってほしいとメッセージが送られてきました
売れ残しはしたくないというランカーのプライドでしょうか
彼女からは、これまで一度たりとも送金要請もヘルプも
言われたことがありませんでしたし
おそらく数千ペソの話だと思うのでどうでも良かったのですが
これは絶好の機会?
ちょっと検証してみます…
一番上がチケットを買ってほしいというメッセージでしたがすぐに取り消してます
まずは、「私は、ただの客だから」
と、送ってみます
でも、チケット代を自分で払ってしまっては
働いている意味がないので
この後も、払うよと言っても頑なに拒否します
一応、期待していた検証結果で良かったのですが
本当に、私のことをただのお客と思っていないのか?
はたまた、たかだか数千ペソではなく
この後に、もっと壮大な鴨搾取計画を
練っているのか…?
おそらく、後者か?
次回へ続く…

