その後、彼女より

 

空港に着いたよ

フィリピンへ帰ります

本当に寂しい

 

とメッセージが届きました

 

気を付けてね

家に着いたら連絡ください

 

と送信した瞬間にビデオコールが掛かってきました

 

まだ、少し酔いが残っているようでしたが

 

搭乗時間まで普段と変わらない会話をし

 

そして、彼女は帰っていきました…飛行機

 

 

その時、もの凄い虚無感が襲ってきました

 

今まで、現地で見送られる立場という

 

ことは何度も経験しましたが

 

逆パターンで、国内で見送る立場というのは

 

初めての経験です


こっちの方が圧倒的に寂しいですね

 

彼女と知り合って3ヶ月弱

 

彼女がいる生活が日常になっていた

 

そんな何気ない日常の終わり…

 

いろんなことがありましたが

 

私にとって、彼女は特別な存在だったということでしょう…

 

 

 

 

それから数時間後…

 

彼女から家に着いたとビデオコールが掛かってきました

 

まずは、彼女が連絡をくれたことにホッとしました

 

 

が……以降、無職になった彼女は以前にも増して電話魔になり

 

昼夜問わず連絡してくるようになりました

 

 

あの時の切ない気持ちを返して貰いたいぐらいです

 

 

帰国して数日経過しましたが

 

彼氏がいるような動きは全く感じられないので

 

本当にいないのかな?と思っています

 

 

近々、現地彼女に会いに現地へ行きますが

 

やっぱり彼女にも会いたいので

 

 

計画を練り直すとしましょう…

 

 

 

次回へ続く…