とある日…

 

つい最近、Aの誕生日でしたが

 

今度は、Jの誕生日です。

 

来日中に誕生日を迎えることを狙ってきてるわけではないので

彼女達に何ら非はないのですが

お祝いする方からしてみると、イベントが続くと

それなりに何かと入用になるわけで…

誕生日でない時期に来日してほしいものです

 

さて、いつものようにJと愛を育む日々を送っており

決してAのことをなおざりにしていた訳ではないのですが…

 

Aと会う時、彼女は料理を作ってきてくれたり

帰り際には、お弁当を持たせてくれたりしていましたが

彼女のために時間を割くことをあまりしていませんでした

 

この日、Jと同伴し愛を確かめ合った後

その夜遅くに、Aに会いに行きました

 

この夜は、いつもと様子が違っていました

 

長くなるので少し割愛しますが、

誰からか分かりませんが、私が他に目当ての子がいて

おそらく、その子のことが好きだ

という情報を入手したみたいです

私がパロパロしてると疑念を抱いているようだ

と彼女と仲の良いアルピナから聞きました

 

私の他に3人に指名されおり

私に見せつけるように他のお客さんに必要以上のアマイアマイ接客をしています。

彼女はあなたに嫉妬してほしいからそうしてるの

気にしないで。とアルピナ

 

私は、彼女が誰から指名されようが、誰にアマイアマイ接客をしようが

何とも思わないのですが…

それが彼女たちの仕事ですからね

 

しばらく後、彼女が私の席に着きました

すると彼女、勝手にアルピナとタレントを3人指名し

勝手にドリンクをオーダーしています。

まるで、こんなに人気のあるタレントが彼女なのだから

あなたはそれぐらい努力しなさいと言わんばかりです…

そして、小遣いをよこせと要求してきます

 

20そこらの女の子が、家族のために異国で必死に働いて

心の拠り所である人がパロパロしてるかも知れないというやるせない気持ち

その気持ちを、私にぶつけているというふうに思いましたが

 

もう、潮時だな…

 

翌日、彼女にお別れのメッセージを送りました

 

 

 

 

次回へ続く…