【自分自身との関係性が大切な理由】
～身体はこころの世界が
見える現象の世界を創りだす～
自分の能力を発揮して
幸せで心豊かな人生を歩みたいなら
「他者との関係を良いものにしよう！」と
他者に対して良い自分になるよりも
自分と自分自身との関係を
良い関係にすることが大切だと
数回にわたってお伝えしてきました
他者との関係の良し悪しは
自分と自分自身との関係性が
土台になっているからです
自分と自分自身との関係性が良いと
自ずから
他者との関係が良くなり
自分自身との関係性が悪いと
他者との関係が悪くなるからです
＊自己との具体的な良い関係については
過去の投稿をお読みくださいね
では
自分との関係性が悪いと
身体はどのように変化するのでしょう？
つまり
あなたが”こころ”で
自分に対して感じていることが
”身体”という物質に対して
どのような影響を及ぼすのかを
考えてみましょう
「見えないこころ」が
「見える肉体」に
及ぼす影響とは何か？？？？
自分に対して
「ダメだなぁ～…」
「能力ないなぁ…」
「自分なんて…」
「あれもこれもできない…」
「もっと頑張らなきゃぁ…」と
こんな気持ちが
わきあがっていたとするとら
身体はどんなふうに変化するのでしょうか？？？
試してみましょう…
自分に対して
「頑張らなきゃぁ…！」って
こころの中で
声をかけてみてください
どうですか？
自分のこころの思いで
身体の変化を感じましたか?
身体の変化を感じにくい方は
気持ちは込めなくてもいいですから
顔だけ「怒った顔」をしてみてください…
そして次に
「笑った顔」をしてみてください
「怒り」と「笑顔」によって
筋肉がどのように変化するか
体感してみてください
顔の筋肉だけでなく
全身の筋肉の変化も
感じてみてください
怒る顔をするだけで
筋肉に力が入り
笑う顔をすると
筋肉がゆるむのが
わかりますか？？？
しかも力が入るのは
顔だけではなくて
全身の筋肉が
緊張してしまう…
これは
こころの状態が
瞬時に
筋肉を変化させる
生理的仕組みを持っている現れです
この仕組みによって
わたしたち人類は
危険から身を守り
こうして今この時まで
いのちをつなげてくることが
できたのです
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この仕組みを少し説明すると…
わたしたちの皮膚の下には
骨格筋という筋肉があります
わたしたちは
骨格筋という筋肉で全身が包まれています
この骨格筋は随意筋といって
自分の意志で動かせる筋肉です
内臓などは不随筋でできていて
自分の意志では動かせません
心臓などは
自分の意志の力で
止めたり動かしたりできないのは
不随筋のためだからです
全身を包む骨格筋は
何か危険を感じたりすると
瞬時に緊張します
危険が迫ると
身体を緊張させて
その危険から身を守るために
闘争（闘うか）するか
逃走（逃げ出すか）するかの
準備態勢に入るからです
「危険を感じる」という
”こころの状態”が
”身体を変化させる”
というこのしくみは
いのちを守るための
とても大切な仕組みなのです
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では
話を元に戻しましょう…
つまり
全身を包む骨格筋は
心の状態の影響を
常に受けているということになります
あなたが
どんな心の状態かによって
あなたの全身を包む筋肉は
緊張しているのか
ゆるんでいるのかが
違ってくるわけです
あなたの肉体には
常にあなたのこころが
のかっているわけです
あなたのこころが
常に身体の状態を
左右するともいえるわけです
ですから
常に危険を感じている人は
常に身体が緊張しているわけです
なんか
肩こりひどいなぁ～とか
腰が痛いなぁ～とか
首がこるなぁ～とか
こうした身体の不調は
こころの状態が原因の場合が
ほとんどだといわれています
不調だけでなく
癌や糖尿病など生活習慣病
遺伝的な病気なども
病気の９８％は
こうしたこころの状態が
身体に形となって現れている
といわれている専門家もおられるほど
こころは身体に影響を与えているのです
何かの試合などで
”あがる”という状態に
なることがありますが
あの状態は
緊張によって
能力が発揮できない状態です
過度の緊張は
わたしたちの能力の発揮さえも
妨げてしまうのです
ですから
危険を感じやすい人
緊張しやすい人
色んなことが気になる人
繊細な人ってね
身体がとても緊張しやすい方です
こういう人が
自分との関係性がどうかって
考えてみるとね
自分との関係が良くないんです
長年
学校の保健室で
こころの不調や
身体の不調
そして行動が不調の子と
かかわってきたんです
そのほとんどが
自分との関係が良くない…
人には優しくできても
自分には優しくないの！
自分に厳しんです…
とっても…
どんなに頑張っていても
これじゃ自分はダメだと
無意識に頑張っている子もたくさんいた…
「この子は頑張ってない！」って
教師から評価されている子どもだってね
本当はね
一生懸命にこころを緊張させてね
頑張っているんです…
でも
わかってもらえないから
余計と緊張させて
能力が発揮できないっていう
悪循環にはまってました…
多くの子が
”無意識”に身体を緊張させて
頑張っていたんです
この”無意識”ってとこ
とっても大切ですよ(笑)
自分で緊張しているなぁ～とか
頑張っているなぁ～って
自覚できるだけで良いんです…
自覚できたとたんに
ゆるめることになりますから(笑)
そして
自分で気づけたら
意図的に筋肉をゆるめる方法がありますから…
でもね
頑張ることが当たり前になっていて
常に身体はキンキンなのに
それが当たり前になっているから
自分ではなかなか気づけないんです
そして症状が出て気づいたら
とっても重度で
どうしようもないってことがあるんです…
それが
わたしがうつ病になったプロセス(笑)
わたしも頑張ることが当たり前で
頑張ることが
パソコンのハードウエアのように
わたしの肉体の一部になっているから
頑張らない状況ってのがわからない(笑)
だからわたしの持っている物差しで
頑張ってないと思った人を
否定的にとらえてしまう…
その他者を否定する自分を
「ダメだなぁ～」と思って
またまた自分のこころを緊張させる…
こうしたサイクルの中で
どんどんと自分を追い込んでいってました
夫が１５年ほど前に亡くなって以来
難しい時期の我が子の子育てまっただ中…
学校の保健室のお仕事もいろいろあって…
そうそう
夫の会社の整理もあった…
それが一番ハードで
常に心を緊張させて
それが身体の緊張になって…
その頃の血圧が２００くらいありました(笑)
話はそれますが…
血圧は１５０前後くらいで
ちょうど良いとは思っているのですが…
これではちょっと高すぎなんですが
全く自覚症状なかったんです(笑)
結果的に何が言いたいかというとね
「目に見えない心の世界が
あなたの肉体という
目に見える世界を創造している」
ってことが言いたいのです(笑)
だからね
あなたが
あなたとの関係性を良くして
どんなあなたも
あなたが認めてあげれば
そうしたあなたのこころの世界は
あなたの現実の世界に
現象となって現れていきますってことが
お伝えしたいことなんです
お分かりいただけましたかぁ？？？？？
現象から変えようとしても
うまくいかないんです
土ツボにはまって
溺れるのは目に見えていますから…(笑)
さんざんやってきましたから…
あなたが変えるのは
あなたのこころのとらえ方です
まずは
自分自身との関係性に目を向けることから…
そうしたとらえなおしによって
心の不調も
身体の不調も
そして
能力さえ高めることができるのです
次回は
身体が緊張すると
どうして
不調になるのかについて
わかりやすくお伝えしまぁす
肉体の基本となっている細胞レベルで
どんな変化が起きているのかを
お話ししまぁす
ここがわかれば
自分でできる対策が
見えてくるかもしれませんよぉ～
お楽しみにぃ
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子育て保健室では
こうした「こころ」と「からだ」の関係性から
あなたに起こっている問題をサポートします
「こころ」へのアプローチ
「からだ」へのアプローチ
「食」へのアプローチ
３つの方向から
今の問題をとらえて
それを改善していきます
あなたが
あなたをサポートできるように
なっていただきます
カウンセリング
電話相談
スカイプでのカウンセリングなど
対面でも遠隔でもＯＫです
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こころと身体の不調は
わたしたちの目には見えない
無意識レベルのエネルギーが影響しています
そうした無意識レベルの情報は
細胞の中に”記憶情報”として書き込まれ
その過去の情報が今に影響しています
あなたの中に蓄積された記憶を
レイキ
龍氣
ディクシャ
魂の甦りワークなどの
ヒーリングテクニックによって
無意識にため込んできたすべての感情を
あなたの大切な一部として浄化統合し
あなたが元々持っている
高いエネルギーを
あなたの中からあふれさせていきます
対面でも遠隔でもＯＫです
魂の甦りワークについては
近々モニターさん募集しまぁす
お楽しみに??
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