こんばんは!元cosmic!!青担当つるてぃーです!


先日はcosmic!!卒業ライブありがとうございました。


突然決まった卒業、解散の日。


その日が近づくにつれ毎日あと何日cosmic!!でいることができるんだろうって考えている中、日々メンバーと練習をしたり他愛のない話で笑っていたら、なぜかずっとこの時間が続きそうな気持ちになっていました。


そして49日当日。会場まで行って、リハをして。

なんだかいつものcosmic!!のライブ前みたい。全然最後っていう実感がわきませんでした。


ライブ本番になったら実感わくのかなとか、終わるまで実感わかないのかなとか、自分の気持ちが全く読めない感じ。今まで経験したことのない感覚でした。


本番の時間。overtureが流れていつもの円陣。


突然この時卒業する現実が嵐のようにやって来て、僕の中で止まっていた時間が動き出した気がしました。


寂しい気持ちや悲しい気持ち。

来てくれた皆様、来れなかったけどcosmic!!をずっと応援してくれていた皆様への感謝の気持ち。

卒業ライブに相応しい最高のパフォーマンスを見せたい気持ち。


沢山の感情が溢れる中で一曲目cosmic!!の始まりの曲、MMO


曲数としては結構長丁場なライブだと思っていたのですが、始まったら一瞬でした。


ライブは本当に楽しかった!!

MPの皆様も沢山声をだしてくれて、綺麗な景色みせてくれてもう最高でした!!

皆様も色々な感情があったとは思いますが、cosmic!!のライブを楽しんでくれているのが凄く伝わって来てとても嬉しかったです。


そして本編最後の曲、キョウイゾンミライをファインと一緒に歌って踊ることが出来ました。

久しぶりのファインがいるcosmic!!

ファインが出演することができて嬉しい想い、色々なことがあったけど、今までcosmic!!を続けることが出来てよかったという想い、このままこの時がずっと続けばいいのにという想い、でも前に進まないと行けないという想い。この時も沢山の感情が渦を巻いていました。


でも不思議とアンコールのHiGH FiVE!!はただただ皆様への感謝の気持ち。ありがとうの気持ちで歌うことが出来ました。


今思うと僕はここまできてやっと解散という現実を受け入れる準備が出来て来たのだと思います。


ライブのMCでもお伝えしたのですが、MPの皆様がいるから僕はcosmic!!のつるてぃーとして生きることが出来ました。

感謝してもし足りないです。


ライブが終わって数日、相変わらず解散を受け止めきれていなくて、しばらくフワフワと現実感のない状態でしたが、これからはしっかりと前を見て進んで行きたいです。


最後の練習の日の写真



しんみりしてしまったので一旦ここからは書く書く詐欺をしていた僕の作詞した楽曲達のセルフライナーノーツを書いていきたいと思います。


MMOは元々てぃイン!の楽曲のカバーということで割愛します!



「無限のスペル」


魔法学園のコンセプトに合わせて作った楽曲。

仮題「魔法っぽい曲」。

それっぽい言葉を沢山盛り込みました笑

タイトルをメンバーに4択でアンケートをとった覚えがあります!他の候補は忘れてしまいましたが!

余談ですが「針が重なったとき解けるCosmic magic」って凄く卒業っぽくないですか?最後のライブで出来て良かったです!きくちが真っ先にセトリに選んでくれた曲!ありがと!


「カーニバルと少年」


夏曲がほしい!ということで作ってもらったのですが、思ったよりエモみ強い感じになった曲。

こんなに人気曲になるとは!

少年が恋をする物語。少年時代の感情と、大人になった彼の心に残っている感情が交差するような歌詞を書きたいなと思ったらこんな感じになりました。

この曲もタイトルにいくつか候補があったのですが忘れてしまいました笑

DDソロライブで沢山の方に歌っていただいてとても嬉しかったです!


orion


この曲は僕の詩の中で1番難産だったかもしれないです。伝わるかどうかは別にして日本語だけどなんか英語っぽくない?みたいな言葉を意識して使いました。

ざっくり言うと広い広い宇宙、長い長い時間の中で僕らが生きているのは一瞬。いつかはみんな一つに。人類補完計画からもインスピレーションを受けたりもしていたりします笑

ちなみに僕の中で織姫と彦星説もあります。もうわけがわからないです笑


「スリーピングマジック」


覚醒している状態と眠っている状態の狭間の歌です。

夢の中の景色なのか現実の景色なのかわからない曖昧な記憶。

「かつて見た夢の続き」実はcosmic!!のことだったりします。僕の中でcosmic!!は柔らかく包み込んでくれた幻日(げんじつ)です。

明日の君も僕は僕だからきっと覚えていると思います!


「金魚オブスイマー」


この曲最初は激重で暗い歌詞をつけていました。

でもメンバーに聴かせたらこれは暗い気持ちになると言われたので真逆の感じにしました!

Fancy Mermaidが夏曲って感じだったのでこの曲はその帰り道というイメージ。

最初と間奏、みんなで言う金魚金魚金魚オブスイマー!!は仮歌の時に試しにやってみたら良い感じだったので採用しました!


「ランドマーク」


僕たちはここにいるよ。「君」はMPの皆様でもあり、活動を休止していたファインでもあり、このタイミングで何かcosmic!!の目印になるような歌詞を書きたいと思いました。

地元の高速、母の実家のそばの煙突、cosmic!!になって住んだ場所のバス停。歌詞の中の景色は僕が今まで生きて来た場所での実際の風景を思い浮かべて書きました。

メンバーカラーの入っている箇所も凄くしっくりくる歌詞が書けた気がしています。


RE:incarnation


JAMとの共作。メンタル死んじゃってる歌詞。でも人って生まれ変わる事が出来るんですよね。

良くも悪くもcosmic!!っぽくない歌にしたいなって想いで書きました。

JAMからのお言葉

「韻を踏むのが難しかったです。」


CliCkety ClaCk


僕たちの遠征の定番曲になりましたね!

みんなに会えるワクワク感や会えるまでの尊い時間のお供にできるような曲にできたらと思いました。

この曲を聴きながらライブ会場に向かって来ましたっていうMPの皆様の言葉を聞くたびに、とても嬉しい気持ちになりました。

これからもこの曲で誰かに会いに行く時間を楽しんでくれたら嬉しいです!

Lala いつか君と」の箇所は当初メロディーがなかったのですが例によって仮歌の時に歌ってみたら良い感じにハマったので採用しました!



以上!セルフライナーノーツでした!


これからもcosmic!!の楽曲を愛していただけたら嬉しいです。


最後に


cosmic!!でいた時間は僕の一生の宝物です。


改めてメンバー、MPの皆様、株式会社DDの皆様、cosmic!!に関わってくれた全ての皆様、ありがとうございました!


cosmic!!を見つけてくれて僕を見つけてくれて、ありがとうございました!


cosmic!!に沢山の愛をありがとうございました!


道半ばで解散にはなってしまいましたが、cosmic!!をファインと一緒に作ったことに後悔はありません。


とあくん、ぢゃむ、きくちょー、うみくん、とみー、そらくん、cosmic!!になってくれてありがとう!


僕はこれからも皆様を楽しい方へ連れていきます!

こんな僕ですが、ついて来てくれたら嬉しいです!





つるてぃー