こんな夢を見た。
醜いモンスターがいる。
毒を吐き出すと人に言われるが、
彼女が出しているのは蜜だ。
私は彼女に共感し、彼女をハートの中に招き入れる。
そうすると彼女は力強く美しい死と叡智の女神になった。
招き入れたつもりが、今度は私が招き入れられる。
死と英知の女神のヨーニから背骨を這い上がっていく。まるでクンダリニーのように。
再度融合した私たちは自然の恵みと災いの女神になっていた。
人や大地や海や山や川を愛をもって破壊する。
破壊という終わりは、誕生という生命をもたらす。
なので災害と恵みは一体だった。喜びだった。
そんな冥界と女性性のビジョンだった。