Twitterがバズって（ありがたいことに）問い合わせが殺到してblogの更新が滞っておりました汗
1日で50件ぐらいのDMと問い合わせの返答を行いました。
本当にありがたいお話です。
さて、前回のネタの続き
『神経刺激装置』
についてです。
動画が全てです↓
この装置はピンセットの先に電気を流します。
神経は電線のようなもので、電気を伝え筋肉を動かします。
神経に電気が流れると「ピクっ」と筋肉が動く仕組みです。
この神経刺激装置を用いて、
リガメントなのか
神経なのか
血管なのか
そのほかの組織なのか
を判断し、切開していきます。
さて、「なぜ神経刺激装置を使っていないクリニックがあるのか？」
そんなに有用なら使えば良いのでは？と疑問を抱く方も多いかと思います。
理由は単純で
神経刺激装置が高価だから
神経刺激装置、ただ電気を流す装置（テスターみたいなもの）なのに・・・
50万円ぐらいします！！
定期的にフェイスリフト手術が入る（しかもリガメント処置まで）クリニックとしてはそこまで高価ではない（麻酔器は300〜1000万円、レーザーで1000万超えるものもあります）ものの、滅多にフェイスリフトをやらないクリニックからすると不良在庫となりかねません。
こういった大人の事情が多いかと思います。
神経刺激装置は無しても手術は行えます。
敢えて使わない先生もいらっしゃいます。
私はビビリな性格なので、神経刺激装置なしでは手術を考えられません。
▼うめだ美容外科クリニック▼
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