前にこちらの記事でご紹介した、

アメリカ式~お出来になる子の引き上げ方

科目別の飛び級テストの話です。

 

先生に勧められて試験を受けた息子ちゃん、

見事、

 

合格

 

しました拍手

 

テストはコンピューター式で、

終わった瞬間に点数がでるので、

それをみて息子ちゃんも合格したとわかり、

 

「やったーレゴがもらえる!!」

と引率の先生に言ったのだとか。

引率の先生も終わってすぐに結果とその息子ちゃんの一言を伝えてくれました。

おもちゃで釣ったことがばれてしまったではないかチーン

 

ということで、息子ちゃんは

先週の木曜あたりから、

晴れて算数の時間 「だけ」 2年生、

のはずだったのですが。。。

 

テストを進めてくれた先生も、カウンセラーも、

思いっきり、

算数「だけ」の飛び級だから、心配しないでウインク

とメールしてきていたのに。。

 

蓋を開けてみましたら、

スケジュールの都合上、

Specialと呼ばれる体育、音楽、美術 の時間と

ランチ と

算数

を2年生と一緒にすることになりました滝汗

 

音楽、美術はともかく、体育なんかは圧倒的に体格の差がありすぎて息子ちゃんが不憫です。

1年生の中でも1、2を争うちびっ子なのに。

先日なんて、バスケだったらしく、もちろん全くついていけなかったよう。

まあ、先生も1学年下なのはわかっているので、

みんながトラック5周のところ、息子ちゃんは3、とかそういった配慮はあるようですが。。

 

昨日はサブ(臨時)の先生だったこともあってか、

いろいろと時間が押したらしく、

毎日一番楽しみにしている(笑)休み時間もおやつの時間もとれなかったらしく、

ディナーの時に

今日は好きなことを一つもできなかったえーん

と本気で泣き出した息子ちゃん滝汗

 

さすがに不憫で、

一応担任の先生に、

もう少しなんとかなりませんかね

とメールしました。

 

先生曰く、

スケジュール上、全ての科目をどちらかの学年でこなすにはこれが唯一の方法です、と。。

 

今日はちゃんと休み時間もおやつの時間もとれたようで、

息子ちゃんはご機嫌で帰ってきました。

 

本来は1年生は長い休み時間が2回あるのですが、

2年生のクラスに行ったりしていると、休み時間が1回になってしまいます。

でも、今日の息子ちゃんは

「休み時間なんて1回でもいいよ」

と言い出したので、まあこのまま慣れてもらうしかないのかな、とチーン

 

せめてもう一人1年生から一緒に2年生にいく子がいれば、気持ち的に楽かなぁ、と思ったのですが、

今年はどうやら息子ちゃんだけのようですチーン

 

勝手に夏のテストを受けて、ここで受かっていたら文句は言えなかったと思うのですが、

その1回目に落ち、

今回先生たちからの進めでテストを受けたので、

しかも、算数「だけ」だから、という自信満々のメールまでもらっていたので、

一体どういうことだーと文句を言いたくなります。

 

お友達の子が4年生のところ、5年生の算数のクラスに行っていますが、

そこはちゃんと算数だけのようです。

 

1年生のうちに2年生にいくのはあまり想定されていないことなのかどうなのか。

にしても、親にテストを勧めるなら、もう少し考えてからしてほしいものです。

といっても、勧めてくれたのはありがたいのですが。

 

ちなみに、2年生の算数は

 

Easy peasy

楽勝爆  笑

 

だそうです。

ま、確かにプリントすらほぼないのでよくわかりませんが、

1枚見たものの内容は日本の1年生より簡単かも、みたいな感じでした。

相変わらず個々人で算数アプリをやっている時間も長いそうで。。

 

息子ちゃんはまだ日本では年長さんです。

現地校で2年生とはとっても不思議な感じがしますが、

まあ、せっかくなので、アメリカにいるうちに

伸ばせるものは伸ばしておきたいと思います。

ちなみに、もちろん鼻が伸びて天狗さんになってきています。

 

日本に帰るのが恐ろしくなります。。

 

 

ちなみに、お友達の天才君の行く特別な学校だと、

完全に個々のペースで学業が進んでいくので、

こういった飛び級にまつわる

スケジュールが~みたいなことに振り回されない利点があるのだなぁ、

と改めて納得しました。

天才君の特別な学校と特別な授業

 

 

 

 

アメリカ式~お出来になる子の引き上げ方

引き抜かれてしまった天才君

Gifted & Talented -天才には天才のための教育を

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