さて、昨日の①の続きです。
昨日は一階の模様をお伝えしましたので、
ようやくお二階へ。
素敵な螺旋階段を上っていきますと、
螺旋階段を囲むように丸く廊下が作られており、
壁には素敵な絵画や結婚式の写真を大きく引き伸ばし、
例の美術館のような額にいれた写真がかざってあったりします。
廊下の一角を曲がると、
そこが息子ちゃんのお友達の女の子のお部屋。
壁紙は薄ピンク。
可愛らしい出窓の下は収納付きの白いベンチになっていて、
そこを開けると、かわいらしいクッションやお人形がたくさん出てきます。
飾り棚の上にはピンクのバラをモチーフにした置物と
プリンセス オーロラのお人形。
ドールハウス。
そして、、
彼女のベッドはピンクの天蓋付き
ベッドルームの隣には
彼女専用のバス・トイレ、
洗面所も彼女仕様のかわいらしさ。
そしてウォークインクローゼット。
可愛らしいドレスやヘアアクセサリーがきれいに並んでいます。
まさにプリンセス
ここでプリンセスのドレスを着て、
あの鉄製の手すりが美しい螺旋階段を降りようものなら、、
美女と野獣の世界観。
ま、彼女はピンクがお好きでオーロラ姫らしいので、オーロラで。
彼女のお部屋の対岸は1つ上のお兄ちゃんのお部屋。
お兄ちゃんは今野球が大好きらしく、
お部屋には大きな野球の飾りがあります。
といっても、メジャーリーガーのポスターなんかではなく、
鉄枠で野球選手をかたどったようなお洒落な飾り。
どうやらレゴも好きなようでわんさかありました。
我が息子ちゃんもレゴがすきで、かなりのコレクションとなっているのですが、
息子ちゃんよりたくさんレゴを持っている子に初めて遭遇です。
（この一家とはなにが合っても張り合いません、いえ張り合えませんけどね
）
お兄ちゃんのお部屋の左手側には
おじいちゃんおばあちゃんのお部屋。
そう、このおうちは珍しく祖父母同居！
夫婦がお医者さんで勤務時間も不定期なので、やむを得ず、
とのことです。
このでかすぎるおうちの住人がたった4人ではないことにホッとするのでありました。
祖父母の部屋の隣は2つ目のリビングとなっており、
こちらにも素敵なソファや大きなテレビ。
そして、たくさんのトロフィーが飾ってあります。
このトロフィーについてはまた後日。
リビングの隣奥には倉庫っぽい場所があり、
その更に奥にもう一部屋。
ここはプレイルームとして使われているそうで、
確かに、遊ぶ用のテーブルやおもちゃが置かれています。
このおうちの子たちは、
自分の部屋とは別にもう一つ遊ぶ部屋があるわけでございますね。
そして、もう一つ素敵なゲストルームがある、というわけです。
この広大なおうちでかくれんぼを始めた子供達、
息子ちゃんは
このおうちは迷路～とさけんでおりましたとさ。
さてさて、
もはや
異様に造りもご立派で、インテリアも統一感があり、
そして清掃が行き届いているこのおうち。
そもそもこのおうちは
お父さん（同居中の祖父）が建築家で、
お父さん自らが設計に約3年、建設に約18か月を費やしてできたおうちなのだとか。
納得、１。
インテリアは、
インテリアコーディネーターを雇ったから、
全部その人に決めてもらったの～
ということで、納得２。
掃除は、
週３でハウスキーパーが来てくれるの～
ということで納得３。
いやはや、納得納得。
設計もともかく、
インテリアコーディネーターとハウスキーパーかぁ。
まあ、でもそうでもしないと、
絶対にこうはならない、
とわかります。
ほとんどの部屋にシャンデリア。
その他ランプや飾り棚や、飾りや
数々の絵画に写真の立派なフレーム。
素人センスではない、プロのセンスを感じますもの。
本当に大きな家を建てたときは
そうやってプロに頼んでしまうのがいいんでしょうね。
あれだけの部屋をそもそも家具で埋めるのが大変で、
それがデザイン的にちぐはぐにならないようにするって、
かなり難しいもの。
我が家なんてこんな小さな空間なのに、
ちぐはぐだらけなのに。。
掃除もね、やっぱりプロにお任せが一番よね。
家が広すぎで自分でやってたら、
毎日が掃除だけで終わりそうだもの～
ということで、
大きな家というものは
中を美しく彩り、かつ美しく保つためにも
多大なマネーが必要なのだ、
とあらためて感じた一日でありました。
家にも驚かされましたが、
彼女との会話でも驚きが満載でしたので、
次回からはそれを書こうと思います。
Asian Americanはすごいというお話