さて、ようやく時差ボケの苦しみからほぼ解放され、日常に戻りつつあります。

といっても、本当に苦しんだのは
2晩と2日という、
まあ、我が息子ちゃんとすれば
かなり優秀な復活でした。

2晩というのは、夜中にお目目がピカピカになって、
おはようございまーす
するもの、
2日は、日中眠くて寝てしまう、
というものです。

子どもの時差ボケは治すのが難しい、
というか、
本当に眠ければ、
もうふとした瞬間にでも爆睡モードに入ってしまうし、
眠れない時はどう頑張っても眠れないし、
ずっとベッドに転がりながら
目をギラギラさせておくこともできない、
ということでしょうか。

もう何度も経験しているので、
できるだけ起きていろーとか、寝ろーとか無理強いせずに、少しずつ日中の活動時間を増やしていく、ということでいいか、
と私なんかは思っています。

が、もちろん
そうは思えないのが我が夫。

時差ボケを治すにはあーだこーだ、
今は日本時間だからあーだこーだ、
今日は昼寝をするな、
昼寝をしてもすぐに起こせ、、、

あーうるさいうるさい。

俺は仕事があるからすぐ治すけどねニヤニヤ

とドヤ顔をしてきます。

睡眠薬やメラトニン飲んでる人に言われたくないのです。

だって、私がメラトニンを飲んで夜寝たとして、
夜中に起きた息子ちゃんの相手を
夫がするのか、
というと
しないからです。

だから、私は息子ちゃんと一緒に少しずつ時差ボケを治していくしかないのです。

夫の不満は

妻が1ヶ月も
僕を放置して
遊び歩いてきたのに
帰ってきたら
時差ボケで使い物にならない

ということでしょう。

まだ1週間も経っていないのに、
何度

1ヶ月も遊んできたのに

ときいたことでしょうか。

遊んできたのは事実だし、
1ヶ月も一人でインスタント食品で凌ぐ日々は大変だったと思うので、
とても感謝はしているのですが。。

なんだか、

家政婦が帰ってきた!
今すぐ働け!
感が凄くて、感謝の気持ちが萎えていきます。

空港に着いてすぐ
日本スーパーと普通のスーパーをハシゴし、
帰宅して鍋を作り、
夜中息子ちゃんに付き合い、
日中寝てたら、
僕の昼ごはんを作れと起こすとか、
毎日早くアイロンがけを、
と急かすとかね、

時差ボケ三日間くらいは大目に見てもらえないものでしょうか。

息子ちゃんに関しては
時差ボケの辛さもありますが、
早く時差ボケを治さねば、
というプレッシャーにどっと疲れました。

息子ちゃんも

今寝ると夜中に起きちゃうよショボーン

と毎晩不安に思っているようで、
なんだか可哀想になりました。
(もう起きなくなりましたが)

ま、夫も息子ちゃんのためを思っての
時差ボケ対策アドバイスなので
夫を責めるのも筋違いですがね。

夫はと言えば、
それなりに家はきれいに片づいており、
(むしろ生活感ゼロ)
夫が日本に行った際のスーツケースが片付いてない、のと
トイレって放置するとこうなるんだ、
ということぐらいで、

世の悲惨な旦那様達の生態を思えばマシなのかもしれません。
(期待値低すぎ?)

ようやく、
夫が望むくらい体力が回復してきて、
家政婦としての役目を果たせそうです。

なんだかなー
感謝を伝え合えない夫婦だな、
って悶々とします。


ま、これから
一時帰国の1ヶ月、
どれだけ優雅な日々を過ごしたか書く予定なので、
それを見ると

夫に感謝しな〜

とみなさん思われるでしょうが。


体力が衰えているときの仕打ちはこたえるのですよ。。
なのでこの愚痴をお許しください。

年々、
細切れ睡眠が二、三日続いた時の疲れがひどくなってきました。
時差ボケにも年齢を感じる今日この頃です。