日本にきて毎回驚くこと、
レジがどんどん効率化されていること。

ユニクロなんて一つ一つレジを通すのではなく、
まとめて置くだけだったり、

我が家の最寄りのスーパーでも
いつのまにかレジは省人化され、
セルフレジもあれば、
精算だけは機械で、
など、いろいろと工夫をして
効率化を図っている様子が伺えます。

最初は戸惑うのですが、
慣れるとそれなりに良い仕組み。
レジの高さや買い物を詰める台の高さも
カートがそのまま差し込めるようになっていたり、
知恵を絞った感があります。

アメリカのように、
自分で一つ一つ商品をレジ台に置く必要もなく、
動きの遅い店員さんが袋に詰めてくれるのを待つ必要もなく、
日本の店員さんが素早くレジを打ってくれた商品を、自分で袋に詰められるのは快適です。

ちなみに、
かなりのスーパーがレジ袋を有料化していることを今更ながら実感します。

アメリカなんて、、
マイバッグをもっていかずに店員さんに任せようものなら、、

一袋に一つの商品しか入ってない!

みたいなことが多々あり、
20品買ったら10袋、、
のように
小さな袋が量産される、
という、
地球に伏して謝りたくなるような有様となります。

しかも、これがまた
弱々しいすぐに破れる袋なので、
大して再利用もできないという、、
地球に伏して謝りたくなるような代物です。


日本にきて感じるのは、
店員さんが実に真面目に効率よく仕事をしている、ということです。

が、逆に全て事務的です。

アメリカみたいに店員さんが
あれやこれやと話しかけてくることもありません。

レジに出す品を見ながら、

ねぇ、これっておいしいの?
どうやって食べるの?


これおいしいよね〜
私も大好きで〜

なんて言われることは日常茶飯事。

一番強烈だったのは、
肉叩きを買ったとき。

ハンマー状のあの品を見ながら、
店員さんが
ニヤニヤしながら一言。


あら〜あなた

誰か殺すの〜ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ???

Are you gonna kill somebody? 
だったかな。




にしても、
アメリカのレジって
進化しないなぁ〜
大学の頃から同じ、って思います。
強いて言えば、
セルフレジはなかったかなぁ。

日本のレジからは、
仕組みや店員さんの雰囲気含めて

もっと、もっと
効率化!省人化!
という、叫びのようなものを感じるのですが、
アメリカでは感じたことがありません。
セルフレジが増えても、
同じくらいプラプラしている店員が増えている気がします 笑



いやー
日本人、
本当に頑張って働いていますね。