ただいま木曜日の夕方ですが、

息子ちゃんはバースデーパーティに呼ばれており、いません。

大抵のバースデーパーティは土日の昼ですが、

今回は

クラスの金髪青い目のカワイイ女の子が、

人数限定のレストランでのバースデーパーティによんでくれたのです。

 

通常はクラスの子全員に招待状(オンラインでのE-vitationみたいなの)を送るのですが、

この子はどうやら仲の良い子だけを呼びたかったようで、

クラスで呼ばれたのは6人。

男の子3人、女の子3人の狭き門を

なぜか通過した息子ちゃん。

 

普段の会話の中で名前がでてくる子ではないので、

本当に仲がいいのかいまいちわかりませんが、

(ペット的な扱いかしら?←息子ちゃんはちびっ子なので)

名誉なので参加することにしました。

 

レストランでディナーという珍しいスタイル。

子どもをDrop offして、その後Pick upしてね、

という感じなので、

通常のパーティーのように、

2時間ほど、誰かとお話をしていなければならない、

ということはなく助かります。

 

そして、おそらくアメリカに来てから初の

息子ちゃんのいない夕飯、

何を作ったらいいのかわかりません。

夫もいつくるかわからないし、、

ということで、なんのやる気も起きず、

とりあえず昨晩の残りのスープを食べながらこれを書いています。

 

レストランに5:45ということだったので、

やっぱり日本人の習性として5:45についてしまった私たち。

大体どのパーティもそうですが、

時間通りにいっても誰もいません。。

今回も一番乗りでした。

が、息子ちゃんを見つけて大喜びのカワイ子ちゃんを見つけて、

時間通りにきてよかったかな、と思いました。

 

なかなかお友達が集まらないと、

本人も親もヤキモキしてしまいますもんね。

以前そんな感じで親が焦っているパーティに参加したことがあり、

こちらまで冷や冷やしました。

 

にしても、

このオンラインでの招待状、

誰に出して、誰がくる、と返事をしているか、

誰が通知をずーっと放置しているか、

というのがゲストにもわかってしまうんですよね。

 

なかなか参加者が増えないパーティを見ているとちょっと切なくなります。

 

今回のカワイ子ちゃんのパーティは

みんなが「選ばれし者」意識があったのか、

参加する、との返答はほぼ100%でした。

 

来週末にもよばれているパーティは

クラス全員に送っているのに、

現時点でまだ8人くらいしか確定していない、

(しかもクラスの子は5人くらい)

というちょっと寂しい状況。

親としては焦るだろうな、と。

 

なんとなく子どもの人気も測られているような気がしてしまいます。

 

ま、息子ちゃんに限って言えば、

「誰のパーティか」よりも

「どこで何をするパーティか」

が重要なようです。

 

今回も

え?レストラン?

という感じで「選ばれた」と知るまでは乗り気ではありませんでした。

 

人気の場所は

トランポリンだったり、バウンスハウスだったり、

ゲームセンターだったり、

女の子だとプリンセスティーパーティ的なところだったり、

などがあるようです。

 

来週末呼ばれているのも、

あまり親しくなさそうな

「俺はいけてるゲルマン民族」的な

やんちゃな男の子のパーティなのですが、

トランポリンときいて、即決していました。

 

ということで、

本人の人気もさることながら、

場所も大事なようですね。

 

トランポリンは人気がありそうなのに、

どうして今のところの参加率がいまいちなのかはわかりませんが。

 

いかにも

世界は我が物ゲルマン民族

白人金持ちいけてる僕ちゃん

という感じの男の子の性格のせいなのか (笑)

というのは勝手な私の想像でしかないのですが。

 

トランポリンはドロップオフではないので、

2時間どのお母さんと話せるかな、

と考えるとちょっと憂鬱です。

かなりの確率でお父さんがきたりもするし。。

 

日本ではなかなかできない経験で

いろいろなものを垣間見れるので、

社会勉強として参加している次第です。

 

では、そろそろ、お迎えにいってこようかな。

 

 

 

 

はじめてのBirthday Party

 

 

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