14日の夜に地震が発生したことについて、
早急で必要な支援によって、
被災者の方々の生活が一刻も早く、
安心できる状態に復旧出来ることを願っています。
自分に出来ることといったら、
5年前の東日本大震災で得た教訓として、
過度の不安に駆られない駆り立てない。
曖昧な情報に流されない発信しない。
物流などへの影響を与えるまとめ買いなどしない。
(水や非常食は、普段から買い溜めしている。)
過去に被災地支援で活躍した実績のある
企業や公共団体を支援する。
電話やメールで被災地への回線や通信の逼迫に加担しない。
直接的でなくとも、間接的に余計なことになってしまう行動もあるもので、
善意だから喜ばれるはずという浅はかな考えは置いておいて、
支援物資を送るなら本当に必要なものだけ送る。
ただでさえ混乱している現地の関係者に、
余計な心配を与えないよう気を配りたいです。
余震も続いており、被害規模の全容はまだ分かりませんが、
情報収集は欠かさずするようにしておきます。
微力ながら応援させていただきますので、
力を寄せあい頑張りましょう!!
<2016/04/17 4:50 追記>
もう結構拡散されてそうだけど、一応個人的な意見を書いておく。
被災地への支援物資について、過去の地震の際にもあった問題。
【支援物資について】
古着や千羽鶴、寄せ書きのように、
実用性のないものは、ご自分の自宅に飾りましょう。
それが善意であっても、願いを込めていても、
結構邪魔になるらしい。
検索すれば過去の被災者の声が幾らでも出てくる。
勝手な憶測より、本物の経験と現状の確認が必須。
【統率のないボランティア】
現地で役に立ちたいという気持ちもわかるけど、
インフラ整備が必須なのに、渋滞を巻き起こす人達がいる。
単身や少人数で行動するより、統率の取れた団体に加わるか、
間接的な後方支援に徹したほうが良いと思う。
【募金】
有名な団体や企業でも、
過去の実績など自分でよく調べ、
自己責任で信頼出来るところに募金すること。
東日本大震災の募金も未使用のままだったり、
用途不明になったり、善意が空回りしてしまっては、
ただの自己満足でしかない。
落ち着いて考えてから支援先を決めよう。
【まとめ】
被災しなかった運のいい人達は、
焦らない、慌てない、騒ぎ立てない、不安を煽らない。
自分の健康と生活を維持して、
本当に必要とされている支援をする。
早くしろとか喚くより、一人でも多く助かって欲しいと静かに願う。
現地で救助活動を必死に進めている人達はどう思うだろう。
被災者と関係者は何を願っているだろう。