今年は出来れば50冊以上、100冊を目標に読書をしています。そんな中、1月頃に読んだのがこちらの1冊。

 

 

2016年の出版されて話題になった本でしたが、実はまだ読んだことが無く、いま無性に読みたくなって手に入れました。結果として、読んで良かった1冊。「気持ちをリセットしたい」と思った時に、定期的に、こういう本を読みたくなるタイミングが訪れるようです。

 

 

 

「いつも、自分にとっての適量をベストな状態にしておく」

 

これが私がいつも心がけていること。

 

それは例えば、

 

お気に入りの食器が程よくゆったりと飾られている状態だったり、

 

急に気温が下がって肌寒くなった時に、きちんと保管されたお気に入りの美しいスカーフをさっと取り出して巻ける状態であったり、

 

少しずつ集めたジュエリーが丁寧に並んでいるのを見て気持ちが上がる時間だったり。

 

ちょっとおしゃれをして、素敵なお店に行くときのコーディネートをいくつか持っておくことだったり。

 

そんな日常のちょっとした時間を楽しむために、自分にとって、程よい量をそれにとってふさわしい状態できちんと保つことが、もしかしたら私が目指す方向性なのかな、と、この本を読みながら感じました。