私の旦那さんは起業大好き人間。
貿易、不動産、学校事業いろんな仕事に手を出して私も手伝って来ています。

彼が東京の目白の幹線道路のそばの事務所を借りていた時のこと…

私はその場に居なかったので彼から聞いたお話です。

その日はずいぶんと雨が本降りで夏なのに肌寒く感じた日だったとか。

彼は事務所を出て品川の家に帰ろうと思いましたが、なんだか疲れたしこのままここに泊まってもいいかな…ちょっと横になろうって横になったらすぐに眠りについたそうです。

雨の音だけがザーザー聞こえてる真夜中、2時か3時辺りに突然体がカチンと固まり金縛りにあったそうです。

ウーンって必死でもがいていると突然目の前に置いてある机からフュッと若者らしき男の人が飛び出て来たそうです。

目だけキョロキョロ見れている状況で、もがき続ける旦那の体の上にその若者は馬乗りになって来たそうです。どこか髪を染めてヤンキーちっくな人だったそうです。

そのうち、そのヤンキーちっくな若者は肩をガッシリと掴んで旦那が身動き出来ないようにしているかのようだったとか…

ウーンウーンって一生懸命振り払おうと必死に戦っていたら、急にフッと体が軽くなり金縛りが解けたそうです。

周りを見渡すと誰もいません。

「ヒヤ〜〜こえ〜〜」
って旦那はすっ飛んで帰って来て、もう行きたくないって足を運ぶことを辞めすぐ事務所を解約しました。

旦那いわく
幹線道路で事故で亡くなったヤンキーやったんとちゃうかな?どうなんやろ?って話していました。

すぐ解約するなんで〜よっぽど怖かったのでしょうね。