被災地岩手のコーチ仲間からメールが届きました。

本人は幸運にも内陸部で津波被害は間逃れたようです。
只、隣町の親戚や友人は連絡が取れず心配しています。

14日の夕方まで、電気が通らず情報が掴めず
昨夜、何日ぶりかにTVの映像を見て、本当に悲しく
辛く、声あげて泣きたくなったと伝えてきました。

数日ぶりに、白い暖かいご飯が食べられ
この時ほど、ありがたさを感じたことはないと言っています。

私達は、幸せな暮らしを当たり前の事ととして
このような体験をしないと感じられないのかも知れません。

そんな状況の中にいる彼のメッセージがたまりません

「まずは、自分と自分の大切な人を、今まで以上に大切にしてください。

できる人は、ちょっとでいいので、被災地に向けて、

1円募金したり、祈ったり、節電したり、ラジオにメッセージ送ったりしてもらえると、

うれしいです。」

そんな、彼が私達に勇気付けをしてくれました。