久し振りのブログ投稿となります。

秋頃から睡眠のリズムが乱れ、やや睡眠不足。すると何となく集中力が欠け、文章がまとまらないのでブログから遠ざかってしまっていた。時々文章でも書かないと頭が劣化しそうなので、ポツリポツリとブログを再開しようと思う。

 

 

 

元旦は歩いて行ける近くの神社に初詣に行って来た。

天気が良かったので例年より参拝客が多く、200m以上の待ち行列となっていた。

この神社では複数組同時にではなく、1組ずつ順番に参拝するので人数の割に待ち時間がかかる。まあ、特に急ぐ必要も無い。昨年1年間の出来事を振り返り、今年のことを思いながらゆっくりと待つ。

 

拝殿では昨年までの無事と健康に感謝し、今年の無事と健康を願う。

無事で健康というのは、全く何事も無くということではなく、風邪一つ引かなかったということでもない。いろいろあったしても大禍無くということである。

 

昨年は6月に下咽頭がんの経口的手術(ESD)で10日ほど入院。術後2、3日は喉が痛かったり、喉の動きが鈍く誤嚥しそうになったりしたが、それだけで済んだ。一般的には「がんで入院して手術した」と言うと大病だと思われるが、手術と言っても経口的手術(ESD)なので負担は軽い。むしろ一昨年にコロナに罹患して自宅療養した時の方が辛かった。

 

2021年5月に食道がんステージⅣaと診断されて以降、放射線や抗がん剤治療、内視鏡手術などで毎年1回は入院し、その時々は痛かったり辛かったりもしたが、幸い今は自覚症状も後遺症も無い。普通に食べることができ、普通に動くことができる。

大禍なく過ごして来れたのは幸運であり感謝しか無い。

 

今年もきっといろいろな出来事があるだろうが、大過無く過ごしたいものである。