これから何が必要か?っていう話は大人の間でよくする。まぁ資格関係の話になってしまうんだけど。
でも本当は、目に見えないところにこそ真実がある。
いまだに勉強役に立たない話が出てくるが、そういうときの話って公式とか年表とかの知識の話に終始している。「645年大化の改新知っていてもなぁ〜」
そんなこと言ったら医者の知識はサッカー選手に必要か?
子供の時にすでに将来の職業決まってるのか?
その職業の知識はそもそも子供が大人になった時に残っているのか?
未来の社会に出てから使う知識って現時点で知ってるのか?と聞きたい。
変化のスピードの速い時代になっているっていうのに今社会に必要とされているものを学んでもそれこそ意味ないんじゃないのか?
学問の知識不要論の人って数年先に社会で必要になる知識を予想して教えられるのか?
もっと本質的なところに着目しないといけないと思うんだけどなぁ。
変化への対応って表面的なものに対応するってことよりももっと本質的なことにターゲットを当てないと厳しいんじゃないかと思う。
あとは変化についていくために常にやり続ける根気強さが必要になる。
能力を鍛えるっていう点でも、継続が必要っていう点でも学問役に立つと思うんだけどなぁ。
結構大人を見てもこのやり続けるってのが意外にできない。
逆にこの本質的な能力の必要性に気付いて鍛えることとやり続けるってことのできない人ってこれから厳しくなるような気もする。
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