野暮なコメントは書けません。
ただ是非 読んで下さいm(_ _)m
第4回「いつもありがとう」作文コンクール(朝日学生新聞社主催、シナ
ネングループ共催) 全国3万3421点の応 募作から選ばれた最優秀作品
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<ぼくとお父さんのおべんとうばこ>*
広島市立中島小学校1年 片山悠貴徳(ゆ・き・のり)君(7)作・朗読
おとうさんがびょうきでなくなってから三年、ぼくは小学一年生になりました。
おとうさんにほうこくがあります。きっとみてくれているとおもうけど、
ぼくはおとうさんのおべんとうばこをかりました。
ぼくは、きのうのことをおもいだすたびにむねがドキドキします。
ぼくのおべんとうばことはしがあたって、すてきなおとがきこえました。
きのうのおべんとうは、とくべつでした。まだ十じだというのに、おべ ん
とうのことばかりかんがえてしまいました。
なぜきのうのおべんとうがとくべつかというと、それはおとうさんのおべ
んとうばこをはじめてつかったからです。おとうさんがいなくなって、 ぼ
くはとてもさみしくてかなしかったです。
おとうさんのおしごとは、てんぷらやさんでした。おとうさんのあげた
てんぷらはせかい一おいしかったです。ぼくがたべにいくと、いつもこっそ
り、ぼくだけ にぼくの大すきなエビのてんぷらをたくさんあげてくれまし
た。そんなとき、ぼくはなんだかぼくだけがとくべつなきがしてとてもうれ
しかったで す。あれから たくさんたべて空手もがんばっているのでいまま
でつかっていたおべんとうばこではたりなくなってきました。
「大きいおべんとうにしてほしい」
とぼくがいうと、おかあさんがとだなのおくからおとうさんがいつもしご
とのときにもっていっていたおべんとうばこを出してきてくれました。
「ちょっとゆうくんには、大きすぎるけどたべれるかな」
といいました。でもぼくはおとうさんのおべんとうばこをつかわせてもら
うことになったのです。
そしてあさからまちにまったおべんとうのじかん。ぼくはぜんぶたべる
ことができました。たべたらなんだかおとうさんみたいに、つよくてやさし
い人になれた きがして、おとうさんにあいたくなりました。いまおもいだ
してもドキドキするくらいうれしくておいしいとくべつなおべんとうでした。
もし、かみさまにおねがいができるなら、もういちどおとうさんと、おか
あさんと、ぼくといもうととみんなでくらしたいです。でもおとうさん
は、いつも空の上からぼくたちをみまもってくれています。
おとうさんがいなくて、さみしいけれど、ぼくがかぞくの中で一人の男の
子だから、おとうさんのかわりに、おかあさんといもうとをまもってい き
ます。おとうさんのおべんとうばこでしっかりごはんをたべて、もっともっ
とつよくて、やさしい男の子になります。
おとうさん、おべんとうばこをかしてくれてありがとうございます。
以上、こちら
<http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000001011290003>より
転載させて頂きました。
すばらしい記事と作文
ありがとうございます
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