『共に旅立とう』  音楽♪ こころの旅路 26 & シャクナゲ | coralgreen6のブログ

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光を纏った
  花 音楽 言葉を求めて

 

“Time To Say Goodbye” 「共に旅立とう」音譜

 

イタリア人歌手 アンドレア・ボチェッリの代表作

オペラティック・ポップ楽曲で

クラシカル・クロスオーバーの先駆けと言われていますピンク音符

 

 

オリジナルの歌詞はイタリア語

1995年2月のサンレモ音楽祭で初登場

 

翌1996年、イギリス人ソプラノ歌手サラ・ブライトマンが

ボチェッリに デュエットを申し出ますハート

 

曲名と歌詞の一部を

イタリア語の “Con Te Partiro から

英語の “Time To Say Goodbye” に変更し

 

デュエットで歌ったことから

ヨーロッパ全土で大ヒットしました拍手

 

 

これは決して別れの歌ではなく

希望ある 旅立ちの歌なのです虹

 

1997年のライブより

サラ・ブライトマンの情感溢れる歌声が素晴らしいですキラキラ

 

 

 

<日本語訳>

 

一人でいるとき

水平線を夢見て 言葉を失ってしまう

太陽のない部屋は暗く

あなたが側にいないと太陽は消えてしまう

全ての窓から

あなたが勝ち取ったわたしの心が広がってゆく

わたしの中に あなたは光を注ぎ込んだ

道ばたで見つけた光をピンク音符

 

タイム・トゥ・セイ・グッドバイ

見たことも行ったこともない場所

今 あなたと共に舟に乗り 海を越えて旅立とう

もうなくなってしまった海を越えて

別れの時が来たわピンク音符

 

 

君が遠く離れているとき

水平線を夢見て 言葉を失ってしまう

でももちろん わかっている

君が僕と一緒にいることは

君は僕の月 僕と共に

僕の太陽 君は僕と共にここにいる 僕と共にブルー音符

 

タイム・トゥ・セイ・グッドバイ

見たことも行ったこともない場所

今 あなたと共に舟に乗り 海を越えて旅立とう

もうなくなってしまった海を越えて

別れの時が来たわブルー音符

 

共によみがえらせよう

一緒に舟に乗り海を越えてゆこう

もうなくなってしまった海へ

二人で海を蘇らせよう

二人で行こう

君と僕(あなたと私)ピンク音符ブルー音符

 

 

アンドレア・ボチェッリはどんな人でしょう宝石ブルー

 

Andrea Bochelli 1958年9月22日~

イタリア・トスカーナ地方生まれのテノール歌手

 

6歳でピアノを始め音楽の道に進みますが

12歳の時にサッカーボールを頭に受け内出血を起し

 

それがもとで先天性緑内障が悪化し失明に至りますアセアセ

 

 

しかし障害を乗り越え 法学博士号を取得ベル

弁護士として活躍します!!

 

 

ずっと抱いていた歌手になる夢はふんわりウイング

 

世界的なテノール歌手

ルチアーノ・パヴァロッティと

ロック&ポップス歌手 ズッケロに見いだされ

 

1994年に歌手デビュー ベル

36歳のときでしたビックリマーク

1994年のサンレモ音楽祭で新人部門で優勝キラキラ

 

 

イタリアン・ポップスやカンツォーネなどの楽曲で

アルバムを発表しヨーロッパで大ヒットします拍手

 

 

1996年 38歳のとき

ボチェッリのために作られた「コン・テ・パルティロ」

 

のちにサラ・ブライトマンと

デュエットした“Time To Say Goodbye”が

1500万枚以上のセールス記録を作りました虹

 

 

アンドレア・ボチェッリは

2020年4月12日 復活祭の日曜日星

 

新型コロナウィルス流行のため

都市封鎖中のミラノの大聖堂で

 

無観客コンサート

「MUSIC FOR HOPE(希望の音楽)」を開催音符

 

「アメイジング・グレイス」など5曲を歌い

YouTube同時視聴者数は 史上最大の280万人でした音譜

 

 

大聖堂オルガン奏者 エマヌエーレ・ヴィアネッリの伴奏ピンク音符

 

バッハ/グノーのアヴェ・マリアなど

独唱とオルガン用に特別に編曲された楽曲を披露しました音符

 

 

 

最後に大聖堂の外に歩み寄り

“Amazing Grace” をアカペラで歌いますハート

 

 

アンドレア・ボチェッリのメッセージぽってりフラワー

 

「これまでにない深い経験から来る気持を

これからも大切にしていきますブルー音符

 

孤立しながらも私達は皆 神の御前にいるのですから

多くの人々の祈りの声を表現することに

わたしは深く心を動かされましたブルー音符

 

愛は贈り物ですブルー音符

 

それをよどみなく流れるようにすることが

生命の主な目的なのですブルー音符

 

わたしは生命に深く 感謝しています」ブルー音符

 

 

では最後にもう一度 二人のデュエットを音譜

2007年 イタリアでのライブより

 

 

 

ある日の空 くもり

 

二人の新しい船出のような・・・ブルーハーツ

 

24年前 “Time To Say Goodbye” が流行っていたころ

わたしは歌には全く気づく余裕が

ありませんでした汗

 

10年ほど前

心地良い曲が聞こえてきて

これは クラシックなのかポップスなのか

と思っていましたピンク音符

 

そして 最近になり

YouTubeサーフィンをしていると

懐かしい音楽として耳に飛び込んできたのです音譜

 

心に響くときを待っていたかのようにベル

 

 

サラ・ブライトマンの

美しいソプラノとともにピンク音符

 

アンドレア・ボチェッリの

困難に打ち克ち

音楽を諦めなかった生き方にブルー音符

 

人々の希望に応える生き方に

感動を覚えます宝石緑

 

ブルー音符  ブルー音符  ブルー音符  ブルー音符  ブルー音符

 

あなたの わたしの 

決して あきらめていない なにかを

 

いつかきっと その手に

掴むことができますようにふんわりウイング

 

クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー

 

今日も最後までブログにお付き合いいただき

有り難うございましたハート