まさかの閻魔様!

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前々回の記事で「演目の発表がまだだけど」と書いた年末の雪組公演。
その演目が『ファントム』と発表されましたね。
私は今の雪組はパスなので無関係なのですけど、宝塚歌劇ファンの方たちはかなり盛り上がってるようです。
トップコンビが歌い倒す演目で、トップコンビの歌唱が好きなファンの方たちにとっては、何よりですね。


そんな事より私にとっては星組のニュースの方が一大事でした。
まずは十碧れいやさんと白鳥ゆりやさんの退団発表。
特に十碧さんは中日劇場の『うたかたの恋』で強靱かつ冷徹な眼差しのヨゼフ皇帝が印象的だったのでショックです。
名古屋出身の十碧さんが中日劇場ラスト公演に出演し、貫禄を必要とされる役を好演されたのは、ちょっとだけ救いかなとも思います。


そして『ANOTHER WORLD』の配役発表。


公演解説にあがっていた綺咲愛里さん演じるお澄に横恋慕する閻魔大王。
二番手の礼真琴さんでないという事は、七海ひろきさんあたりがされるのかな、と思っていました。
正解はまさかの汝鳥伶さんでした。
私は汝鳥さんに温かで穏やかなイメージがあって、横恋慕という言葉とあまり結びつかず、トップコンビどちらかのお父さん役かなと想像していて。
驚きました。
そしてその下の華形ひかるさんの役名…貧乏神って。


その他の役名でも色々とひっかかる部分があり。
輝咲玲央さん演じる源頼光は平安時代の武将ですが、江戸時代が舞台と思われる作品にどう登場するのか。
閻魔大王と仲間だったら頼光じゃなくて小野篁でしょうし…。
古典落語の有名な登場人物と同じ名前も見掛けますね。
どちらも粗忽者ではありますが江戸落語にも上方落語にも登場する人名なので、どの演目を持ってくるのかが気になるところです。
ひろ香祐さんの役名の一八はほぼ幇間に間違いないでしょうから、ごきげんな役でお芝居を盛り上げてくれそうで、とても楽しみです。