矢印の方向をどこに向けますか? | コラソン千葉U15のブログ

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『新入団選手募集』『セレクション開催決定』

 

またこの季節がきます。

この前6年生(11〜12歳)になったばかりの選手の中から選ぶ難しさはすごくあります。

どのくらいやれることがあるかは見れば大体はわかりますが伸びしろまではスカウターには反映されませんから。

(戦闘力と伸びしろと心意気の数値が見えるスカウターを誰か私に下さい。)笑

 

確実に目立つのは 体が大きくて 速い 『早熟』な選手。。。

そのよう身体的な差が夏前だととても大きく反映されてしまいます。

子供達はまだ咲く前の蕾の状態ですからね。

 

①我々が大切にしている部分

『認知、判断、実行』のレベル

『ファーストタッチの質(ボールの中心をしっっかり捉えていてボールを体の近くにおける選手)』

 (要はドリブルだけ、走るスピードだけ、体の強さにだけのタイプの選手でありません)

『情熱を表現すること。本気であること。強くなることに真剣であること』

 

もちろん身体的な能力が一定レベルに達していなければいけません。

体育の成績が3ではなく5の選手方がプレーヤーとしては魅力的ですし

そこにインテリジェンスが備わっているがどうかが大切です。

 

そして、メンタリティーの要素を加味して『選手としての全体像』

を捉えて、どうなのかを判断することになります。

 

②求めている選手像

サッカーをしている目的意識が明確な選手

プロになる夢を叶える覚悟がある選手

夢を叶えるために真面目に戦うことができる選手

強くなるために我慢強く最後までやり抜くことができる選手

 

我々は情熱を持って向き合います。気持ちに薄っぺらさを感じてしまう選手は苦手です。

そして上手い下手のみで全て決まるのではありません。

気持ちの強さ、、、。夢は行動を持って叶えるものであり、信していることが

どれだけ真剣か?真面目か?ということなのではないでしょうか?

目標や夢、叶えるためにどこに矢印を向けさせますか?

あるいは向いていますか?

 

矢印を向けておくべき場所は『自分の心』にです。

夢や目標を叶えたいの『他人のせい』にしている暇はありません。

工夫し、我慢強く前に進まねばなりません。

 

『闘い、勝つ』

何にでしょうか?誰にでしょうか?

 

タイトルの意味がお分かりいただけたかと思います。

まだまだ甘っちょろいクラブなので日々勉強です。

我々も楽しむことや勝つこと、上手くなることを含めフットボールの本質

クラブのあり方など、もっともっと追求しなければなりません。。。。

   〜コラソンの子供達はハートで勝負する〜