まめ楽で豆腐定食を食す。 | ベビーレディと松山市内をお出かけしたりハンドメイドしたり。

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2014年2月に生まれた、一人娘との暮らしを綴っています。(つまりおむつは卒業済み(^o^;))
日々の育児のこと、娘のために手作りした服や小物のこと等々。
ちょっと不格好な手製の服を着て、一丁前の口をきく娘を、今日も微笑ましくもヒヤヒヤしながら見ています。

※最終来訪日 2018/1/20



先日、ヒトメタニューモウィルスによる風邪を引いた我が娘(3歳6ヵ月)。
熱が下がっても、あまりご飯を食べない…

そんな時、ふと思い出しました。
道後公園(湯築城跡)のすぐ側に、美味しい豆腐を食べさせる店があると聞いた記憶が!

ちょちょいと調べたら、すぐ出ました。
その名は『まめ楽』。
愛媛県産大豆のみを石臼挽きしてできた呉を手絞り・絞った豆乳を地釜炊きして豆腐を作る(もちろん、消泡剤の世話にはならず)、というおそろしく手間のかかるモノづくりをしているお店とのことです。


てなワケで、さっそく来ました。
路面電車からは見えない場所です。
ちなみに、写真には写っていませんが、向かって右隣にはカフェ兼雑貨屋さんみたいなお店がありました。
表の黒板に、今日の(次の)石臼豆腐登場時刻が書かれていました。
そして、ランチ待ちの人々の姿が…
(この写真には、たまたま誰も写ってませんが。
ランチの順番を店外で待つ場合、順番が来たら携帯に連絡してくれるので、待ちの旨を伝えて出ていく人もいるのです。)


入店して、すぐ右側に、豆腐作りの現場がありました。
『出来たて石臼豆腐』と書かれた看板の真後ろにある灰色の筒みたいなのが石臼です。
ご店主の説明では、石臼の上側の石だけで20kgあるそうな。
娘は、ご店主が石臼を廻す様を、いたく熱心に見つめていました。(同然、高さ確保要因として母が呼び出されました。つまり、石臼が廻りだす度に抱っこをせがまれました。)

ちなみに、お店を入って左側には、無添加食品や調味料(お店で使っているもので、ゆうき生協の取扱品でもある)が売られていました。
もちろん、このお店でできた豆腐も売られているのですが…ランチの順番を待っている間にみんなお嫁に行きました。
あ、おからとか、マフィンとかはまだありましたよ。

で、その物販スペースのさらに奥にテーブル席、カウンター席(厨房に面しているのではなく窓に面している)、座敷席がありました。


なんやかんやで待ち時間を乗り越えた娘は、座敷に案内されました。
狙っていた石臼豆腐定食は、限定10食で早々に終了していたので、まめ楽豆腐定食、一択です。
※2018/1/20 金額が変わっていたので、メニューの写真を差し替え。
ちなみにランチタイムは11:30~14:00です。
…お豆腐丼かぁ。
我が娘は丼ものを拒否する傾向が強い(ご飯が汁っぽくなるのが気に入らないとのこと)のだけど、どうかなぁ。
野菜は無農薬らしいので、娘が食べてくれたらいいなぁ。


ちなみに娘は、席に案内されるなりキッチンのおもちゃに直行しておりました。
メニューを一緒に見ようという気は皆無です。

ままごと用のエプロンを着けてくれ、というので紐を結んでやったのですが…
なぜか、エプロンを着けて始めたことは魚釣り。

あ、そうそう。
座敷には、バンボ(ベビーソファ)と、高さの違う豆椅子が1つずつありました。
トイレは洋式ですが、おむつ交換設備はありません。


娘が釣果を自慢すること数度の後、定食がきました。
子供用食器(軽い素材の茶碗、小さめの木製スプーン、ステンレスフォーク、ホーローのカップ)が可愛いと言って、娘は御機嫌です。

取り分けようとしたら、滑らかな動作でもって丼を強奪されました。
(あれほど可愛いと喜んでいた、子供用食器は放置してやがります。)
諦めて、食べたいだけお食べよ、と言うと、パクパク食べる食べる。
結局、ほぼ半分、食べました。
これはぜひ、次は石臼豆腐定食を食べたいなぁ。
販売の豆腐がまだあれば、我が旦那様へのお土産にしたかったよぅ。

いや、むしろ出来たての石臼豆腐をその場で食べたい!
200円でできる贅沢!!
石臼豆腐が出来る時刻を狙わねば。朝の方が、売れるペースは比較的、ゆっくりらしい…


※2017/7/7 追記
カフェメニューも、なかなかの充実っぷりです。
あと、雨の日は、石臼豆腐の出来上がり時刻を1時間ほど過ぎていても、まだ豆腐が入手できることも稀ではないそうな。

※2018/1/20 追記
カフェメニューの写真。

モーニングメニュー(7:00~)も始まっていました。




愛媛県松山市岩崎町2-12-1
Tel. 089-961-1255
7:00~18:00
日・月曜定休
駐車場なし