日本がかわれるチャンス〜COVID〜 | 人生変わったママのブログ

人生変わったママのブログ

辛い人生だと思ってたけど、
病気をきっかけに、
人生を楽しめるようになった話。

 

感染症の専門の岩田健太郎先生のブログより。

(神戸大学大学院医学研究科教授で、先生の著書は多くの医師が参考にしている)

https://georgebest1969.typepad.jp/blog/2020/02/covidと対峙するために日本社会が変わるべきこと.html

 

 

 

1.風邪をひいたり体調を崩したら家で休む。社会もそれを許容する。
 

2.しんどくなったらマスクを付けて速やかに病院を受診する。しんどくなければ必須ではない。しんどさの基準は個人差があるので個々の判断で。
 

3.自宅に家族がいれば、病気の人はマスクを付けて、神経質に何かに触るたびに手指消毒をする。何度でも。
 

4.仕事や学業を効率化する。人が集まらねばならない会議は最小化してメールでできること(特に連絡事項)はすべてメールやチャットなどでやる。自宅でできる仕事も自宅でやる。
 

5.医療リソースと公衆衛生リソース(役所含む)を大切にする。モノと人。マスクを無駄遣いしない。人も無駄遣いしない。すぐに病院に駆け込まない。「何かあったらすぐ病院に」と勧めない。夜中の記者会見など無駄なことはしない。というか、記者会見もチャットでやるといい、昼間に。

 

 

 

 

日本が目指すべきは、中国やその他の国よりもCOVIDの死亡率(CFRではなく)を減らすことです。もうCOVIDの全数把握は意味がないのですが、数千人規模で死者が出ている中国のCOVIDを、日本ではもっと死なない病気にすることです。

 

無症状の者を検査する意味はまったくない。このことは繰り返し申し上げています。一方、「日本で肺炎で死亡した方」の場合は、他の原因が明らかな場合は除き、必ずnCoVを検査して調べるべきです。これがちゃんとできるかどうかが、日本の将来を決めます。これが「謎の肺炎」「謎の急変」として片付けられると、上記のアウトカムは不明確なままになります。

検査を曖昧にして、なあなあにして、なんとなく被害を小さく見せようとする。それは短期的には「日本は上手くいっている」という印象を与えてよいのかもしれません。オリンピックだって無事開催できるかもしれません。しかし、長期的には「日本の発表、データは当てにならん」という形で大打撃です。失った信用を取り戻すのはとても時間がかかるからです。中国はSARSのときにそれを思い知ったから、今必死で名誉挽回を図っているのです。

もう一度いいますが、日本のCOVID対策がうまくいくかどうかは、COVIDの死者を少なく出来たかどうかにかかっています。