小麦粉ねんど | こぱんはうすさくら流山教室

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こんにちは




今回は児童発達支援で行った
『小麦粉ねんど』をご紹介いたします。

今回のプログラム目的は、
🌸感触を味わって楽しむ でした。



今回、粘土遊びの中でも、小麦粉ねんどを選んだ理由についてもご紹介していきますのでご参考までに👐🏻



今回児童発達支援のクラスで行ったため、小麦粉を使ったことへの最大なメリットは

🌸食べてしまっても大きな事故に繋がらない


※事前に小麦粉に対し、アレルギー持ちの児童がいないか確かめておく事が必要です🙇🏻‍♀️



レベル1 袋の上から触ってみよう

※感触過敏な児童も挑戦しやすくなります。



🌸温度の変化を感じる事ができる

冷蔵庫で少し冷やすことで冷たさを感じ、そこから捏ねるなどの作業を繰り返して、徐々に温まるといった温度変化を楽しめます。



※冷たいものに対して苦手意識のある児童も中にはいるので、児童に出す前に指導員が何度か捏ねて少し冷たさを逃がして温度の調整等の工夫すると触ることを楽しめたりします。



レベル2 袋から出して触ってみよう



この硬さでも苦手な児童については、型などの道具を使い、粘土に触れることも良いです◎


今回は感触を手で楽しめる児童が多かったので、道具は用意しましたが出さずに行っています😊



🌸手と指先のトレーニング

手や指先の力が弱い児童には少し柔らかめの粘土を提供し、指先で粘土を押す遊びを促したり、まとめるような捏ねる動きや千切る作業を促したりしています。





指が疲れやすい児童などには使う量を少し減らしてあげると、良いかなと思います😊🌸



手作りハンバーガー🍔



じゃーん!!!
こどもの想像力は偉大です👏👏


レベル3 ベトベトする感触を楽しもう


人が好む感触には様々ありますが、

⭐️ざらざら

⭐️ぐちゃぐちゃ

⭐️ぐにゃぐにゃ

⭐️ねちょねちょ

⭐️べとべと    などに

不快感を感じる人は少なくないと思います。



例えば、砂は触れるけど泥は嫌だ


砂や水のみの単体では問題なくとも泥となると、不快感を感じませんか?



今回は、そうした感触を過度に嫌う児童に少しずつ遊びの中で慣れてもらうためにレベル3の課題を行っています。



粘土をボウルに入れて、手を少し湿らせて捏ねていきます。自分の手でベトベトをつくります。


既にベトベトなものを触らせる方法も良いですが、ベトベトでなかったものが自分の手『水』によってベトベトになる過程が見れると、ベトベトへの恐怖心ももしかしたら少し和らぐかもしれません😊


※ポイント

布巾を近くにおいてあげると良いです👍



みんな感触遊び楽しんでいました🌸

お家でもぜひやってみてください!



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