今日も、送迎車の中から「ただいま~」と言いながら降りてくる元気な声と共に、放課後等デイサービスがスタートです。

学校お迎えの送迎車、保護者さまが送ってくださるお子さま、次から次へとこぱんに到着♪

 

学校で嫌なことがあったのかな・・・

少し不機嫌な声で到着したのはBくん。

靴を脱ぐと、あおぞらのお部屋に一直線。

「いらいらしているから、ここにいる!」と自分でお部屋の電気をつけて、自分の居場所を作って座り込みました。

こういう時は、ただ指導員は受け入れて見守ります。

「むかつくんだよ!」「・・・なんだよ!」とぶつぶつと言いながら、きっと一生懸命自分で整理しようとしているのでしょう。

しばらくして、他の指導員が声をかけると、落ち着いたのか放課後等デイサービスのお部屋に入って、いつもの活動に入って行きました。

 

それからのBくんは、いつも通り活動に参加して、いつも通りお友だちとにぎやかに過ごしました。

こぱんはうすさくら東久留米教室では、活動の最後に、自分たちが過ごしたお部屋を雑巾がけをします。

Bくんは、雑巾がけも少し面倒くさいと思っているのですが、今日もきちんと参加して、指導員とお友だちと、みんなでしっかりとお部屋をきれいにしてくれました。

 

自分でイライラした気持ちを整理するって、すごいことですよね。

大人でも、なかなかできることじゃありません。

なんなら、自分がイライラしていることにさえも気が付かない時もあります。

でも、今日のBくんは、「このままだとお友だちに悪いことを言いそうだから!」と言いながらあおぞらのお部屋に入って行きました。

 

そして、しっかりと気分転換をして、活動に参加する・・・・

「子ども」って、本当にすごいです。

 

そんなBくん、実は帰りにまたイライラした気持ちを思い出してしまって、車に乗る時に一人で玄関から出ようとしました。

「一人で出ないよ」と伝えると

「出る前に言えよ!」と言うので(イライラしているので少し言葉が荒いですが、普段はとてもやさしいお子さまです)

「玄関から出る時に先生の後ろを歩くという約束をしたよね?」と伝えると

あ!という顔をして「あ、そうだった」と言って止まって待ってくれました。

その気持ちの切り替えがまたすごいなぁと思うのでした。

 

私たちは「指導員」という立場で、お子さまたちに指導をすることが仕事です。

でも、こんなふうにがんばっているお子さまたちと過ごすことで、学ばせてもらっていることもとてもたくさんあります。

 

そう思うと、お子さまたちの成長にこうやって関わらせてもらえることにとても幸せを感じるのでした。

 

こぱんに通うという選択をしてくださった保護者さまたちには、感謝感謝です。

 

さて、明日はどんな顔で、声で、「ただいま~」が聞けるのかな(^-^)