まずPETを、ということで来週の予約を取っていただきました。
その結果で今後の治療が決まります。
また、最初から私を担当してくださっていた緩和ケアの認定看護師さんが、私が婦人科の手術をしている間に産休育休から1年8ヶ月ぶりに復帰していて、診察室に来てくださいました!
久しぶりとドクターそっちのけで再会を喜びあいましたよ。
診察室を出てから、この病院はのんびりしていてなんだか落ち着くわ〜と言ったら
naoさんのHOMEだもんね!
ですって
確かに、婦人科の手術をした病院に行くと❝人疲れ❞してしまいますが、こちらは同じ位待ってもなんだかノ〜ンビリです。
さて、婦人科からの申し送りでは、病理検査の結果で臓器外への播種はなく(こういう説明だったかちょっとうろ覚えですが)、腹水もないとのこと。
胆嚢から婦人科系臓器への転移はとても稀なことだそうで、今度は婦人科から手術で摘出した腫瘍の詳細なデータ(細胞?)を取り寄せてみるそうです。このあたりは詳しく聞いていません。
ところで、今回の転移は「血行性転移」との説明でした。
《がん細胞が最初に発生した場所( 原発巣 )から、血管(主に静脈)に入り込み、血液の流れに乗って別の臓器や器官に移動し、そこでふえること》
初めからリンパ節転移があったから肺や卵巣に転移した?となんとなく思っていましたが、肺も卵巣もリンパ関係ないよ、と言われました。ヘェ〜〜〜🤔
とにかく、私の体の中でどこがどうなっているか知るために、まずはPET検査をしよう、というわけです。
結果としてどこにもそれらしきものがなければ、補助化学療法としてTS1を服用するのみで様子を見ていく。
転移が確認されたら、TS1+点滴でゲムシタビン投与となる。
流れとしてはそんな予定だそうです。
TS1は避けられないのか〜と、辛かった副作用を思い出してちょっと凹みます。でも、私には効果があることがわかっているから、それは幸せなこと。効果がなくて終了したのではなく中断していただけなので。
なんにせよ、再来週結果を聞くまでは何もしないのだから、友達に会ったりちょっとお出掛けしたり、またできるだけ体重も増やしたいし!・・・etc.
なんか忙しくなりそうです。