ソウルから帰国して、早くも3週間になろうとしています。


すでに、大学病院での仕事も始まり、外来の再開、病棟管理、手術、など、韓国に行く前の日常と変わらない日々です。


しかし、私の頭や心の中は、完全に韓国での生活になじんでしまっていたので、日本での新しい環境に適応するのに随分時間かかっているように思います。。。


まあ、いつものことです。


東京に3年間勉強しに行った時もそうだった。


この大学病院に異動したときもそうだった。




ただ、40年も生きていると、そういうなかなか適応できないなあという状況も楽しめるようになってきます。


心臓に毛が生えるほどではありませんが、40年もたつと、心もフレッシュでナイーブではいられないのでしょう。


そんな調子で、少しずつ自分のペースを取り戻していけばいい、と気楽に考えています。




日本での生活は、ソウルでの生活と比べて、責任の重さが全く違います。


仕事だけじゃありません、家族、日本の友人、人間関係。


いま、その重みに耐えられるだけのリハビリ中です。


むしろ、もっともっと重い荷物を持って、歩けるようにならんといかんです。


酒ばっかり飲んでないで。^^;





地震に関して、韓国やそのほかの国の友人たちから、たくさんのメール、facebookへのメッセージ、いただきました。


私は京都在住なので、直接の被害はないのですが、それでもみんなが日本を心配してくれているのがありがたかった。。。


それと同時に、こんなに甚大な被害が出ていることに茫然とし、津波や地震の映像を見るたびに、胸が苦しくなります。


我々、どうしたらいいのかと、いろいろ考えこんでしまいます。。。





さて、このブログ、ソウル留学日記と題して、7ヶ月半のソウルでの生活を、アジョシの視点で綴ってまいりました。


ソウル滞在の間、このブログにメッセージをいただいたり、読んでるよ、と声をかけていただいたり、私にとって大変励みになりました。


ともすれば、近いとはいえ異国ですから、うつうつとした気分になってしまいがちな私ですが、日記代わりにこのブログを続けることが、しんどかったヨンセイ大学でのハードワークを乗り切る糧になったのだろうと、少し感慨深く考えております。


みなさん、どうもありがとうございました。




韓国ネタは、もはやあまりありません。


しかし日本のネタを書いても、私にとっては『非日常』ではないので、いまひとつ盛り上がりに欠けます。


結局このブログも終わりです。


たまには更新するかもしれませんが、非日常の話は、もう出てこないでしょうね。。。


最初から読み返すと、40歳のアジョシの割にはいろいろと楽しく面白い経験ができたものだと。


これも本当にソウルでの友人、日本の家族、上司、同僚、友人のおかげです。



みなさん、もう一度、どうもありがとうございました。


40歳になって、あのような楽しくも勉強になる経験ができるなんて、思ってもいませんでしたから。