この業界には「2対8の法則」というのがある。
これは2割の顧客が売上の8割を支えているというもので、伊勢丹の場合はアイカード会員2割がカード売上の8割を占めている。
当然、その会員は優良顧客だから7%の割引特典を受けている。
売上の8割を7%引きでサービスしているのだから、持ち出しは他社に比べて大きくなるのは当然だ。
一方、高島屋では7%というポイントを付与しているが、買い物券の交換にトリックがあって割引率はかなリセーブできている。
まず、ポイントの有効期間は1年間のみで後は失効してしまう。
買い物券の交換を忘れたり、端数は切り捨てになったりして実質は3%ほどだ。