先日のメルマガでも書いたのですが、今日は風邪について。
風邪をひいてもすぐに治る人と長引く人がいますよね。
あなたはどちらのタイプですか?
ひんぱんに風邪を引いたり、なかなか治らない人は、何故なのかなって普段の生活を見直してみるのもいいのではないでしょうか?
物事には必ず理由があります。
無意識に繰り返してきた習慣の中に、風邪を呼び込む習慣が混ざってませんか?
食生活や生活習慣が乱れていたり
睡眠不足だったり
ストレスが多いなどの原因が重なって
免疫力が下がっているのかもしれません。
そればかりではありません。
風邪薬や解熱剤などに頼りきってしまうことで治りが遅くなることもあるようです。
体の中の免疫細胞が活発に働いてウイルスをやっつけるに適した体温は38~39度。
せっかく熱を出してウイルスをやっつけているのに薬で体温を下げたり、鼻水やセキなどでウィルスを排出しているのを押さえたりすると体内のウイルスはなかなか減りませんね。
実際、我が家の次女が高熱が出ても、翌日けろっと治るタイプ。
免疫力が高いようで、すぐ反応し、病原菌をやっつけてるんだなぁとわかりやすい。
実は、ご存知の方も多いと思いますが、薬が直接ウイルスをやっつけるというよりも、自分自身の体がウイルスをやっつけた結果、風邪などの病気が治るんですね。
風邪のお薬はあくまでも症状を抑えるだけなので、大事な用事の時の一時的な服用や短期間なら良いのですが
「なかなか治らないのよね」と長期間薬を飲み続けるのは、体をいたずらに冷やすだけでかえって毒になります。
風邪を早く治すには、月並みな方法ですが、体を暖かくして安静にする。たっぷり睡眠を取るのが1番。
我が家では冷えたなって思ったら、ニラや、ネギたっぷりのお味噌汁を飲んだりします。
因みに我が家では、市販の風邪薬を買わなくなって6年ほどたちますが、以前よりも風邪を引くことはなくなり、子ども達もちょっと風邪気味だなと感じると、自然よく寝るので回復が早いです。
用心して、早めに風邪薬を用意していた頃とは大違いなので…やはり免疫力を高める為には薬よりも日々の食事や、精神力、体力を意識することが大切なんだなと実感してます。
旭山動物園のチンパンジーも以前は風邪を引くたびに抗生物質を飲ませていて、それでも弱く毎年風邪を引いていたそうです。
が、ある時、長葱を多く食べさせるようになったらスッカリ風邪知らずになったと先日テレビ番組で言っていました。
長葱をそのまま美味しそうに囓る姿が映されていました^ ^
長いこと気管支が弱く、風邪を引くと必ずこじらせていた私が嘘のように元気になったので…
昔は風邪引きやすいんですよと言っていた私は自分で暗示をかけていたようなものかも知れませんね。
今は「わたしは丈夫だから大丈夫」と思ってますし、よく言葉にも出します。
職場でも風邪を引かないことで有名?です。ほぼ全員がうつる強めの風邪が流行った時にも1人で元気でした。免疫力あがってるなぁと感じます。
鼻水とか出ても…寒くて出るのは当たり前だし、天気も下り坂なら頭も痛くなる。
年齢を重ねれば眠る体力が足りなくなるから早朝覚醒も当然のことかなと…昔から夢ばかり見て眠りは浅いので特に寝不足とかも気にしなくなりました。
眠れぬ夜は、いろいろ空想の世界を遊ぶ時間ができたなって感じで未来を好き勝手にイメージして遊びます。
気にしなくなると、本当に元気な気がしてくるから不思議なものです。
ストレッチやツボ押しなどもかかせませんが、姿勢や深い呼吸も大切なようですね。
そして、わたしはご飯が美味しいって感じるうちは元気な証拠かなぁと思ってます。
あちこち痛かったり怠かったりは生きている証しですしね。
うまくセルフケアしながら暮らしていきたいものです。