昨日はボジョレー・ヌーボの解禁日でしたね。
実は毎年変わり映えのしないチョイス・・・な私(笑)。
リリース当時から買っているこちら。
ラパン・プリムール2010 フレデリック・コサール
2004年の初リリースの日、造り手であるフレデリック・コサールさんとお会いしたのは本当に良い思い出。
あれから毎年買っています。
そして、フィリップ・パカレ、新井順子さんのヌーボ・・・と去年と全く変わらない顔ぶれ。(去年のヌーボ→☆ )
自然派好きならベタなチョイスとも・・・。
しかし、今年はどうしても飲みたいヌーボが。
左側の「マルセル・ラピエール」のヌーボ。(右は彼の甥のフィリップ・パカレのものです)
マルセル・ラピエールといえば、自然派ワインの巨匠的存在。(30年以上前から自然派ワインを作っている)
私が毎年買っているヌーボがリリースされる前は、彼のヌーボを毎年飲んでいたと思います。
ここ数年、なんだかんだと買わずにいましたが、今年は絶対飲みたかった。
なぜなら先月彼が亡くなり、彼のヌーボを飲めるのは今年が最後だから。
彼のヌーボは私の原点・・・的なもの。
ここ数年飲まなかったことを今になって後悔しています。
彼の死を知ったのが、すでにヌーボを発注した後だったので、昨日は4件の酒屋さんをまわって見つけてきた私。(最寄り駅にあったというオチでしたが・・・)
愛らしいエチケット、裏には彼のサインもあって、なんだか切なかった。
ワインが落ち着いた頃、大事に飲もうと思います。
ヌーボは軽くておいしくない・・・そういうイメージがありますが、自然派の造り手のヌーボはとてもおいしいんですよ。
自然の恵みと、彼らの真面目な人柄を飲んでいるような気がします。
今年も感謝しながらいただこう♪
皆さまも素敵なヌーボに出会えますように。
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