おはようございます。
フードスタイリスト、フードコンサルタントの河合真由子です。
食後に眠くなるのはなぜ?
皆さんは、食後に無性に眠くなってしまうことありますか?
実はここ2週間ほど、わたしはその傾向に悩まされていました。
あれこれ眠くなる原因を探っていたら、眠さの原因はどうやら血糖値の急激な上昇にあるようです。
空腹にいきなりパンなどの糖質をたべていたため、血糖値が急激にあがり、今度はその血糖値を下げるためにインシュリンが大量に分泌され、血糖値を下げようとはたらきます。
その際に、眠気やだるさといった症状が現れるようです。
では、どうすれば食後の眠気を防ぐことができるのか?
解決法として、食物繊維がキーワードになります。
水溶性の食物繊維は、糖質の糖質の吸収をゆるやかにし血糖値の上昇を防ぐ、コレステロールの増加を抑える、などの効果が期待されるそうです。
つまり、糖質を口から摂取しても、血糖値の上昇がゆるやかであればいいということになります。
水溶性の食物繊維といえば、
昆布、わかめ、こんにゃく、大麦、オーツ麦、果物などがあります。
・・・とみていくと、
朝にグラノーラを食べるのって、ちゃんと理由があったのかもとおもいました。
食物繊維が豊富なグラノーラなら少量でも食物繊維がちゃんととれて、食後の血糖値の上昇がゆるやかに。
(トッピングに甘いものをたっぷりいれていたらダメですが)
また、和食の朝ごはんでも、最初に食物繊維をとることで、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれます。お米も、白米よりは精製されていないもののほうが血糖値の上昇がゆるやかであることがわかっています。
食べ方一つで、カラダの状態がかわるって不思議ですが、
普段からほんのちょっと気を配ることで
毎日元気に過ごせるのだな・・・とちょっと目からウロコでした。
日頃から、お米は白米よりは、玄米や雑穀米をたべていますが、これからはもっと食物繊維を意識して食事をとりたいなとおもいます。
毎日できることから、カラダにいいこととりいれたいですね。
フードスタイリスト
朝食プランナー
河合 真由子
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