昨日はサラダが主菜の晩御飯。
ずいぶん長い間作っていなったシーザーサラダ。
焼いたもも肉をトッピングしてチキンシーザーサラダとしました。
イギリス時代から、私の最も好きなサラダはシーザーサラダでした。
私的にはサラダの王様の地位を長いこと保持していました。
コスレタスとクルトンをパルミジャーノレッジャーノやアンチョビなどを加えたクリーミーなドレッシングで和えるシーザー。
シンプルなのにこんなに美味しいサラダは他にないと思っていました。
自宅でも度々作っていたのですが、コブサラダと巡り合ってからは私に浮気され、可哀そうに王様の地位を奪われてしまったシーザーサラダ。
今ではすっかり作らなくなってしまいました。
昨日は何年振りかにソテーしたチキンとベーコン、茹で卵、トマト、削ったパルミジャーノレッジャーノをトッピングした、具沢山シーザーサラダを作りました。
シーザードレッシングはこれまでは卵とオイルをマヨネーズを作る時の要領で乳化させて作っていましたが、昨日はマヨネーズを代用して簡単に作ってみました。
簡単シーザードレッシングのレシピは、こんな感じです．．．
マヨネーズ．．．大さじ５～６
削りたてのパルミジャーノレッジャーノ．．．３／４カップ程度
すりおろしたニンニク．．．１かけ分
フォークの背で潰したアンチョビフィレ．．．３枚
ホワイトワインビネガー．．．大さじ１
ブラックペッパー．．．たっぷり
塩．．．必要に応じて
全ての材料をよく混ぜ合わせるだけ。
主菜としてのサラダなら３人分、付け合わせなら５～６人分の分量。
簡単レシピですが、市販の瓶入りシーザードレッシングより数倍美味しいです！
クルトンはパスコの窯焼きバゲット（小）を２ｃｍ角ほどに切り分け、オリーブオイル大さじ２ほどを絡めて２００度のオーブンで１２、３分焼きました。
（途中１～２回バゲットの上下を返します。）
コスレタス（ロメインレタス）が手に入らなかったのでサニーレタスを代用。
ちぎったレタスとクルトンをドレッシングで和え、お皿に盛ってその他の具材をトッピング。
何となくサラダだけじゃ物足りなさそうだったので、シューストリングを揚げておつまみに。
夕べ久々にシーザーを食べながらアメリカ時代を思い出しました。
旨いものがないアメリカに越した頃、どこのレストランに行っても注文するのシーザーがお決まりでした。
久々に食べると、一度はコブに浮気し裏切ったサラダですが、やっぱり美味しかったです。
チキンの代わりに焼いたサーモンをトッピングするのもオススメです。
しかし、まだ４０代後半から５０代だったアメリカ時代と比べると、還暦を過ぎた私にはクリーミーなドレッシングがやたら重く、食後胸焼けしてしまいました。
自分ではまだ若いつもりなのですが、体は歳と共にしっかり老化していると言うのを思い知らされたサラダがメインの晩御飯でした。
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