私は天ぷらを作るのが超苦手。ショボーン 天ぷらを揚げると旦那にはブーブー文句ばかり言われるし、母には、「あんた、なんでも作れるのに天ぷらだけは、下手くそやな!」とはっきり言われました。チーン

 

 

原因は分かっているのです。せっかちだから油が温まるまで待てないのと、面倒くさがりなので一度に大量を揚げようとするから。じゃぁそれに注意して揚げればよいじゃないか!なんだけど、注意して揚げても、私の天ぷらは母の揚げる天ぷらの様にはならない。汗

 

 

その私が昨日揚げた天ぷらを、旦那がサクサクですごく美味しい!と大喜びで食べてくれました。クラッカー 揚げ方もだけれど、衣にちょっと工夫してみたのね。それが大成功につながったみたいです。OK

 

 

かき揚げ丼

 

 

天ぷらは揚げれないけれど、フィッシュ&チップスはほぼ100%の確率で、サクサクに美味しく揚げれます。照れ

 

 

ブログにはアップしなかったけれど、2週間ほど前にもこちらのフィッシュ&チップスをいつも通りサクサクに揚げ、それを食べながらふと思ったのね。この衣で揚げたら、苦手な天ぷらもクリアーできるんじゃないか...って。

 

 

お店に行くと、誰でも失敗なくサクサクに揚げれると言う天ぷら粉が売っているじゃない。そういう天ぷら粉の原材料を見ると、ベーキングパウダーが入っています。私のフィッシュ&チップスの衣には重曹と酢を使っているので同様の効果がある。上差し

 

 

天ぷらの衣は混ぜ過ぎるなとか、冷水を使え、氷を入れろと面倒だけれど、フィッシュ&チップスの衣は粉類と液体を手動泡だて器で、ガーガーガーと大胆に混ぜちゃって大丈夫。それでもサクサクにお魚は揚がります。グッ

 

 

それを昨日試してみたの。旦那には前もって、場合によっては今日の晩ご飯は吉牛やし...と納得させての晩ご飯づくり。ゲラゲラ

 

 

具沢山で特大サイズのかき揚げ2個分に対し、薄力粉大さじ4、塩小さじ1/2、重曹小さじ1/4。液体は水大さじ4に酢小さじ1.5。粉類をボウルに入れて液体を注ぎ入れ、手動泡だて器でしっかり混ぜ合わせました。

 

 

今回のかき揚げに使った具は、エビ、たこ、長芋、人参、干し椎茸、春菊。その具を一人分ずつお椀に入れ、それぞれ小さじ2ずつの薄力粉を加えてよく混ぜ合わせておきました。魚を揚げる時もそうなんだけど、予め粉をつけておかないと衣が絶対に剥がれます。

 

 

粉をしっかり具全体にコーティング後、2等分した衣を加えてスプーンでよく混ぜ合わせました。

 

 

丸い形の良いかき揚げを作りたかったので、ベーグルをケトリングする時同様に、10cm角ほどのクッキングシートに形を整えながら具を広げ、シートごとしっかり熱した油に投入。しばらくしてトングで引っ張ってやると、シートは簡単に取り除けました。

 

 

天ぷらの苦手な私はドキドキもんで上下を返したのですが、衣はしっかり固定されていて、問題なく上下を返すことが出来た!ウシシ 中までサクッと揚がるように、何か所か菜箸で刺して穴を開けるようにしながら揚げました。

 

 

昨日は朝から卵豆腐を作りました。この前柚子入り卵豆腐というちょっと高いのを買ったら、めっさ不味かったので、自分で柚子風味の卵豆腐を作ることにしたの。と言っても、柚子はたれにしか入れてないけどね。なら買って来た豆腐のたれに柚子入れろよっ!だけど。ニコニコ

 

 

このダイソーの茶碗蒸しの器、数年前私は100円で買ったけど、相当売れ残っているのか、私が行くダイソーでは最近50円で投げ売りしています。でも、これ、卵豆腐を作るのにピッタリサイズでとても気に入ってます。ドキドキ

 

 

かき揚げにたこを加えたくて解凍したけれど、加えたのはほんの少量でほとんどは酢の物になりました。キュウリ、ミョウガ、ワカメ、胡麻と共に三杯酢で和えました。

 

 

もう一品は冷蔵庫でお休み中だった大根使い切り料理。切り落としの豚と共に甘辛煮にしました。大根のおかずは冷たいのが私好み。なので、冷めて豚の脂肪が白く浮かないよう、熱湯に豚を通し霜ふってから煮ました。チョキ

 

 

天つゆは面倒だったのでヤマキの2倍濃縮めんつゆを利用。めんつゆと水1:1に、チューブ入りの生姜を少し加えてレンジで一度煮切りました。お味噌汁の具はキャベツとたまねぎ。平成最後の晩ご飯は、まごわやさしい理想的な晩ご飯に!OK

 

 

間違いなく私がこれまで揚げた天ぷらの中で一番良い出来!しかも、その天ぷらの中でも私にとっては難易度が更に高いかき揚げでこの大成功。めっさ嬉しかった。音譜

 

 

この前母のお通夜に、昨年亡くなった叔母の長女が来てくれ昔話に花が咲きました。子供の頃、私、叔母の家に遊びに行くと、天ぷらが食べたいといつも言ってたんだって。あっこちゃんが来るから天ぷら作ってやらないとと、叔母はいつも準備してくれてたのだそう。おねがい

 

 

そんなことあったっけ?すっかり忘れてしまってた。

 

 

でも、そう言えば、私は子供の頃母が天ぷらを揚げる時だけは一緒に台所に立ち、揚がる度につまみ食いしていたのは覚えている。爆笑

 

 

天ぷらは今でも大好き。揚げれないから揚げないだけ。でも、このフィッシュ&チップスの衣の応用で私でもサクサクに揚げれると分かったので、後は油の温度と一度に揚げる量さえ注意すれば、これからは旦那も好きなので度々天ぷらが揚げれそうだワン。照れ

 

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