昨日のお料理講習のレポです。今回は8人の方がお集まりくださいました。

 

 

実はこの中にめさ遠方から参加して下さった方がお二人いらっしゃいました。一人は東京から。この方のお母さま、山椒の佃煮レシピを検索したことがきっかけで、私のブログを愛読して下さっているそうで、今回もそのお母さまの提案でご参加して下さったそうです。(感謝)

 

 

もう一人の方は更に遠方からご参加してくださいました。なんと、ニュージーランド!(驚)今回の料理講習がちょうど一時帰国中ということで、ご参加して下さったのです。(感謝)

 

 

お近くにお住みの方も遠方からお越しくださった方も、皆さまお疲れさまでした。ご参加下さり心より御礼申し上げます。(感謝x感謝)

 

 

8人分のローストポークとなるかなり大きな豚を準備しないといけない。1.5kgの豚を準備しましたが、これを焼いてしばらく蒸らすとなると2時間は優にかかる。そこで試食用のお肉は昨日の朝自宅で即オーブンに投入出来るよう準備して持参しました。

 

 

豚の横ではチョコレートムース用のビターチョコレートを湯煎にかけて溶かしています。

 

 

では早速このお肉をオーブンに入れましょう。表面にオリーブオイルとちょっと多めの塩を手で塗って、水をたっぷり差したオーブントレーにワイヤーラックごとセットし、まずは240度の高温オーブンで30分焼きます。

 

 

30分焼いたら温度を180度に下げ、肉の目方から焼き時間を計算しじっくり焼き上げましたよ。トレーには常時水が溜まっている状態で焼きたいので、何度かこうして水を追加しながら蒸し焼きです。

 

 

手順が前後しますが、ここからはデモ用のお肉を使ってタコ糸をかけるところまでをご紹介。デモ用のお肉(我が家の昨日の晩ご飯の献立)は試食用ほど脂身が付いていませんでしたが、同様に斜めに包丁を入れて行きました。

 

 

そのお肉を切り離さないように観音開き。

 

 

切り口が上になるようにしてミートハンマ―で数回叩きます。

 

 

塩、ブラックペッパーをし、ニンニク、パセリ、バターを載せ、フィリングが外に出ないようにしながら巻いてゆきます。

 

 

これにタコ糸をかけてしっかりと縛るのですが、慣れれば何でもない作業ですが、見ただけ聞いただけではなかなかわかりずらいタコ糸かけ。このかけ方をマスターしたら叉焼を作る時にも便利。何人かの方は携帯をビデオモードで録画されていました。

 

 

デモ用の豚も無事オーブンに投入。次は10分でも長く冷蔵庫で冷やしてから食べたいチョコレートムース作りにとりかかりました。受講者代表が生クリームをホイップしてくださり...

 

 

もう一人の代表が卵を全卵立てして下さいました。

 

 

お二人のご協力を得て泡立ったクリームと卵に、湯煎で溶かしたチョコレートを加え、さっくりと混ぜ合わせたら出来上がり。あまりにも短時間で簡単に出来ちゃうので皆さんびっくり。スパチュラについたムースを舐めて、その美味しさに二度びっくり!(笑)

 

 

グラスの器に9等分し、私のだましテクニックをご紹介。菜箸の先で中心から外へクルクル円を描くと、表面が割と整って見える。この後ラップをかけて冷蔵庫で冷やしました。

 

 

ポークとムースが一段落ついたら、いつもの全員出動の包丁作業です。アップルソース用のリンゴの皮を剥いて切り分けて下さるリンゴ班。

 

 

ローストポテト用のジャガイモの皮を剥いて切り分けて下さるジャガイモ班。

 

 

リンゴ班の方達が切り分けて下さったリンゴを使い、アップルソースを作ります。今回はアップルソース作りに適した紅玉が手に入ったのでバッチリ。水、レモン汁、砂糖、それにシナモンスティックとクローブをリンゴに加え、ほんの10分も煮たら出来上がり。

 

 

このままでも全然オケなのですが、私個人的にはマッシャーで潰しジャム状にしたソースがお気に入り。ただ調理室にはマッシャーがなく、木ベラ(これもないのでしゃもじ!笑)でしっかり潰しながら仕上げました。

 

 

このアップルソース、スパイスを加えずシンプルに作ったら、バターの代わりとしてケーキ作りにも使えますよ。但し申し上げておきますが、めさ不味いケーキが焼き上がります!と、私が作って食べれなかった、不味いブラウニーの笑い話なども交えながら作りました。(爆)

 

 

ジャガイモ班の方達が準備して下さったジャガイモは、今回も結構しっかり茹でました。外側が粉を吹くくらいまで茹でてローストすると、その部分が飴のようになり、ますます美味しいローストポテトになるのです!

 

 

塩を振って食べたらおつまみとしても最高とご紹介すると、ハイボールが飲みたいとか、焼酎のソーダ割りが美味しいとか、皆さん私同様にお酒の好きな方ばかり...(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

 

 

付け合わせの茹で野菜は珍しいリーク。リークは旦那の出身地ウェールズの花。そう言うこともあり、うちはイギリス、アメリカ時代には、リークはしょっちゅう食べていました。葱とたいして変わりないですが、ちょっと葱より歯ごたえがあるところが私は好きです。

 

 

太いのを8本準備し、分厚く小口切りにしてシンプルに茹でました。

 

 

約2時間焼いたお肉。温度計で中の温度を調べてみましょう。一番分厚いところが70度くらいに達していたら出来上がり。2回ほど温度チェックを繰り返し、なんとか時間内に大きな豚は焼けました。この後フォイルに包みしばらく蒸らしました。

 

 

さて、お料理も終盤。最後の一品アップルグレービー作り。グレービーとは、肉汁の溜まったトレーを直火にかけ、小麦粉を加えてとろみをつけるソース。ですが、私はこのオーソドックスな作り方でグレービーは作りません!

 

 

昔は動物性脂肪が不足していたから、たまに焼く肉は肉汁までしっかり摂る必要がありましたが、食が豊かになった現代に同じ作り方でソースを作っていたら、大変なことになります。(怖)

 

 

そこで、ここからはゼンジー北京(古っ!)もびっくりな、アサヒさんのマジックショーなるよ。まずは肉汁をボウルに取るあるね。

 

 

ここに大量の氷を加えるあるよ。

 

 

そしてグルグル混ぜると、豚の脂肪、つまりラードがこんな風に分厚く浮いて来るあるね。肉汁をそのままグレービーに使っていたら、この脂肪全部体の中に入っていくあるよ。考えたら恐ろしいあるね。

 

 

この私のマジックショーには、皆さん驚くやらドンびくやら!いろんなレシピ本がありますが、余分な脂を摂りたくない私くらいっしょ、こういう手順をご紹介するのは。(笑)この脂肪を濾して取り除き、クリアーになった肉汁でアップルグレービーを作ったあるよ。(爆)

 

 

お肉のストックにリンゴジュースとコンソメを加え、昨日は小麦粉ではなくコーンスターチでとろみをつけて、最後に香りづけのブランディーを加えたら出来上がり。

 

 

出がけに旦那が、包丁を持って行ったら?と提案してくれたのね。うちの包丁はカフェ時代に使っていたプロ仕様の包丁なので、これだけは貧乏家庭でも自慢の秀逸品なのです。

 

 

昔、母が太巻きを巻くと父が必ず包丁を研いでいましたが、うちでは肉の塊を焼くと、旦那が必ず包丁を研いでくれます。その包丁を持って行くべきだった!調理室の包丁が切れなくて、ただでも肉が熱くて切りにくいのに、大変でした。(滝汗)

 

 

それでもなんとか2時間10分で出来上がりました。そのお料理を盛り付けて行きます。

 

 

いよいよ試食会。エゲレスのパブランチで全員ローストポークをオーダーしたようなテーブル。これにビールかサイダーがあれば、最高なんだけどね。(笑)

 

 

ローストポークはロース肉の塊でしたが、中に詰めたバターの効果でやわらかくジューシーに焼き上がっていました。

 

 

もっと脂っこいのかと思ったという受講者さんもいましたが、余分な脂肪をしっかり取り除き、グレービーに加えたリンゴジュースとアップルソースで、とてもあっさりと食べやすいローストポークプレートなのです。

 

 

チョコレートムースはこの後、ホワイトチョコを刻んでトッピングすることすっかり忘れていて、慌てて準備しました。しっかりポークを食べた後に、別腹ということで完食する方もいました。

 

 

昨日は差し入れにフォカッチャを持って行ったのですが、それもすっかり忘れていて、殆どメインを食べ終わるころに慌てて温め直し召し上がっていただきました。(汗)

 

 

ところで、24日の講習は中止となりました。昨日の時点でお二人のお申込みしかなく、これ以上調理室の予約をキープしているとキャンセル料がかさむため、中止せざるを得なくなりました。

 

 

本当は17日も3人しか集まっていなかったので中止しようと思っていたのですが、昨日の参加者の内お二人が参加して下さるとおっしゃるので、こちらは予定通りに開講することになりました。

 

 

中止せざるを得ない講習が開講できるようになったので、皆さんへの感謝の気持ちを込め、こちらは私からのサプライズで、ボーナス題材としてアイルランド料理を1つ加えることにしました。

 

 

メインの題材は、イギリスのクリスマスに欠かせないミンスパイとそのフィリングの作り方。他所の料理教室ではなかなかお目見えしない題材です。

 

 

なによりも今回は私の持っている24個焼けるミンスパイ用型を2つ使い、48個焼こうと目論んでいますので、お持ち帰りいただいて冷凍しておくと、クリスマスに温め直して食べることもできますよ。

 

 

あと2、3人であればお申込みお受付できます。ご興味ある方どうぞお早めに。

 

11月17日(土)13:00~(3時間)の料理講習

ミンスミート&ミンスパイとダブリンコドル

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