「子どもが成人したら、子育ては終わる」
「あとは楽になるだけ」
世間では、よくそう言われますよね。
私もなんとなく、ずっとそんなイメージを持っていました。
でも、いざ我が子が大きくなってみると……。
学年が変わるごとに、悩みの内容も変わっていきます。
進路のこと。
学校のこと。
これからの生き方のこと。
特に我が家は、大人になってからの悩みのほうが大きくなりました。
どう手を差し伸べたらいいのか分からない。
何が正解なのかも分からない。
その苦しさが、ずっと胸に重くのしかかっていて、生きづらささえ感じていました。
「私の育て方が悪かったのかな」
「周りの子は、みんな順調そうなのに……」
そんなふうに自分を責めたり。
誰にも言えず、ひとりで抱え込んでしまったり。
負の連鎖ですよね、これって。
きっと、成人した子どもを持つ親御さんは、何かしら悩みを抱えていると思うんです。
子どものプライバシーもあるから、ママ友や近所の人には気軽に話せない。
でも実は、見えないところで、たくさんの親御さんが同じように悩んでいるんじゃないかな……と私は思っています。
私自身、娘からボロクソに言われ続けて、心が壊れてしまった時期もありました。
でも、それでも苦しくなるのは、子どものことを大切に思っているからなんですよね。
親の心、子知らず。
今、学年や年齢は違っても、子育てのことでひとりで悩んでいる方がいたら…
「ここにも同じように悩んでいる人がいるよ」
「ひとりじゃないよ」
そんな気持ちが少しでも届いたら嬉しいです。
解決しなくてもいいじゃない。
でも、溜め込まずに吐き出しましょう。
ここに。
まずは、私たち親自身が、ふっと息を抜ける時間を大切にしていきましょうね。