恥ずかしすぎるプロフィール第3弾
学生時代のお話をします
10代でアメリカに行くと決め
護身術として極真空手を習う
高校卒業後、私は2年制の英語の
専門学校に通うことになる
母に大学の英文科に進学したいと
いうと
「お嫁に行くのが遅れるから4年制ではなくて
2年制にしなさい」と言われたからだ
それに当時の高校の担任が推薦枠で無試験で
入れるというので楽な方を選んだ
専門学校で英語やドイツ語を学んでいくうちに
海外に興味をもつようになり
「10代のうちにアメリカに行きたい!」という
気持ちが強くなってきた
両親にだめもとで
「成人式の着物はいらないので、その分のお金を
夏休みのアメリカ行きたいのでちょうだい」と
頼んでみたら
普段とても厳しい父が
可愛い子には旅をさせよではないが
すんなり承諾してくれた
アメリカ=危険なところという
イメージがあったので
アメリカへいくなら護身術くらい
身に付けないと思い
以前男友達が貸してくれた
『空手バカ一代』の漫画に出てくる
極真空手の大山館長のいる
池袋本部道場に入門することにした
当時の私はもう廃刊になってしまった
雑誌のJJからでてくるような
格好をしていて
学校帰りにワンピースにシャネル風のジャケット
を着て道場へ通っていた
今考えるとなんて場違いなことをしていたか
恥ずかしくなる
入門して知ったんだけど ←遅いって!
極真空手は組手をする時に
寸止めをしない
もろに蹴りや突きがはいる
先輩方は加減はしてくれたんだけど
練習の厳しさに耐えきれず
1年半で辞めることになる
でも世界大会を武道館で開催する時には
女子部としてお手伝いとして
参加できたのは今では貴重な体験が
できたと思っている